ジャンル

一般

山行報告       西山ハイキングクラブ

行き先

苗場山

日時

2022912日(月)-14日(水)

天気

下記を参照

<参加者> 会員8

<コースタイム>

912日(月)晴れ

京都駅新幹線ホームに7:35集合

7:45発の新幹線のぞみ88号・とき315を乗り継いで越後湯沢11:34

駅前からタクシーで赤湯温泉の登山口(小日橋12:30

歩行:小日橋12:45  釜段の滝(棒沢橋)13:45 → 6合目14:15 → 鷹ノ巣峠14:40 → 見返りの松15:10 → 赤湯温泉16:00

913日(火)晴れ一時曇り

歩行:赤湯温泉6:50 → 昌次新道分岐7:30 → 桂ノ沢6合目8:30 → 9:50フクノベ平10:10 → 11:20見晴らし尾根(昼食休憩)11:50 → シラビソ廊下(9合目)13:00 → 山頂台地の端14:35 → 苗場山自然体験交流センター15:10

到着後、山頂および付近を1時間程度散策

914日(水)晴れ

歩行:苗場山自然体験交流センター6:45 → 9合目7:40 → お花畑8:05 → 8:45 神楽ヶ峰8:55 → 上ノ芝9:40 → 中ノ芝10:00 → 下ノ芝11:05 → 5合半12:05 → 和田小屋12:35

和田小屋前からタクシーで越後湯沢駅へ。13:00

駅中の温泉(酒風呂)で入浴。

15:09発の新幹線とき326号・ひかり651を乗り継いで京都に戻る。京都19:12

・当初は7月末に予定していましたが、天候不良のため中止し、改めて実施しました。3日間とも天候に恵まれて温泉と山頂台地の池塘をゆっくり楽しむとことができました。今回は多少の雨でも実施する心づもりでいましたが、実際に歩いてみてこのコースは雨の中を歩くのはかなり厳しいということも実感しました。

・越後湯沢駅からのタクシーは赤湯林道の小日橋までしか入ってもらえません。数年前の地図を見ると、小日橋から先の河原の駐車場まで入れるようになっていますが、今は入れなくなっています。また、赤湯林道は相当な悪路です。

・小日橋から赤湯温泉ヘは林道を1時間程度歩いてから山道に入ります。最後の赤湯温泉への下りが厳しいので慎重に下ることが必要です。

・赤湯温泉から昌次新道を通って山頂台地へ向かうルートは標高差1200メートル余りを登ります。山頂台地の直下の10メートルほどの岩ガケを登る以外には危険個所はありませんが、タフなコースでした。

・山頂台地への最後の登りに入りかけたところで、脚つりを起こした人がいたので十分に休憩をとりながらゆっくり登りました。

・山頂台地は草紅葉の時期にはまだ早かったのですが、池塘を見ながら木道を歩くのは快適でした。苗場山自然体験交流センター(山頂のヒュッテに到着後も空身で木道を歩いて景色を楽しみました。

・山頂から和田小屋への祓川コースは想定していたよりも歩きにくいコースでした。コース上に岩があるところが多く、急な下りでは足場を特に慎重に選ばなければなりません。以前に歩いた印象で大したことはないと思っていましたが、今回は楽には歩けない年齢になってきたことを痛感しました。

・想定していたコースタイムをかなりオーバーしましたが、全体の計画にはゆとりをもたせておいたので、気分的にも余裕ができ、よかったと思いました。

・赤湯温泉・山頂のヒュッテとも宿泊者が少なく、ゆっくり休めました。赤湯温泉では泉質の異なる2つの露天風呂を楽しむことができました。この秘湯に浸かることも楽しみにしていましたので満足です。

・ヒヤリハットはなし。

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