<ジャンル>

教育部

     山行報告          西山HC

行き先

<中級教室第6回(実技・岩場歩きとロープワーク)>

堂山

日時

2022年10月30日(日)

天気

晴れ

スタッフ

能登恵美子、深田雅子、福田設子

参加者 20人

アクセス・コースタイム

JR石山駅(8:30集合)8:40→<帝産バス>→9:00アルプス登山口〜9:10富川口の天神川河原(ストレッチ・打ち合わせ)/9:3011:30(ロープワーク実習)/11:3012:00(昼食)/12:10発〜12:38天神川4号堰堤(休憩7分)〜13:23堂山(384m 休憩12分)〜14:15天神川4号堰堤(休憩10分)〜14:55富川口(ロープワーク補習)15:30発〜15:45アルプス登山口バス停(解散)15:55<帝産バス>→16:15JR石山駅16:21<快速>各地へ

リーダー報告

登山路崩壊など緊急事態の際、安全確保のため細引きを張って一人一人が自己ビレイ(確保)しながら通過する場合がある。特別な装備を持っていないことを想定して、通常山行で持っているものを使った、@自己ビレイの方法、A細引きを立ち木などにしっかりと張る方法を学んだ。

◆@は三点支持登降実習でも学ぶ、簡易チェストハーネス、ダブルフィッシャーマンズノット、プルージックノットで、これはすべての会員が身につけてもらうもの。いつもここに時間がとられるので、参加者には事前に資料を送り練習してもらった。そのため短時間で済んだ。

◆Aはロープ結びの基本・王道と言われるエイトノット(8の字結び)とボーラインノット(もやい結び)。これで立ち木に結び付けてロープを張る方法を学んだ。いずれも立ち木への巻きつけと留め結びが大事なことをつかんだ。補習も含めて、ロープテークル・ハーネスノットでさらにピンと張る方法も学んだ。

岩場歩き実習は、堂山頂上まで渓谷沿いの岩場を登降した。下山時、小学校低学年の元気な子どもたちがたくさん登ってきてエールを交換した。しかしすれ違いに時間がかかった。

ヒヤリハットなし。

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