<ジャンル> 岩登り |
山行報告 西山HC |
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行き先 |
金毘羅山・Y懸尾根 |
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日時 |
2022年10月31日(月) |
天気 |
曇り |
≪参加者≫ 9人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ 江文神社トイレ前(9:40集合)〜9:45〜上の広場(ストレッチ・基本練習)〜10:15発〜10:25Y懸尾根取付き発〜12:15Y懸尾根・北尾根合流地点(昼食25分)12:40発〜13:15〜Y懸尾根頭(懸垂下降練習)〜14:25発〜江文神社トイレ前14:55解散 |
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≪リーダー報告≫ ◆1年ぶりのY懸尾根のロッククライミング。今回は常連さんに加え、「お久しぶり」の人が複数参加し、にぎやかになった。 ◆江文神社上の広場で、ハーネスの履き方やエイトノットでのロープの装着法などを復習し、半マストノットによるビレイの練習も行った。 ◆「お久しぶり」の人や比較的新しい人は、Y懸尾根取付きの長い岩場、Y懸尾根と北尾根合流点下の難所、ホワイトチムニー上部の難所の三か所でロープを張ってビレイしながら登ってもらった。これらの難所は、京都労山の初級学校などでも事故のおこっているところであることを声かけしお互いに注意しながら登った。ベテランのみなさんにエイトノットでのロープの装着など援助してもらった。ASLと、初挑戦のKSLがビレイヤーを務めた。半マストノットによるビレイは細心の注意が必要だが、慣れるにしたがってスムーズにできるようになった。 ◆Y懸尾根の頭で懸垂下降を楽しんだ。「初体験」の人もいたので、「アドバイス」の声が大きかった。2回目をやろうとしたときに雨がぱらついてきたので断念し、下山した。 ◆曇りのち晴れの天気予報だったが、終日曇りで肌寒かった。高齢化がすすんで外岩でのクライミングの機会が少なくなった。インドアクライミングと違いリスクが大きいので、なかなか計画立案に踏み切れないが、やれば面白いので、安全第一に年に何回かは実施したい。 ◆ヒヤリハットなし。 |