ジャンル

一般

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

大文字山北斜面D

日時

20221127(日)

天気

晴れ

<参加者> 会員16

<コースタイム>

八神社9:15出〜登山口9:30〜太閤岩9:45〜中尾の滝10:10〜幻の滝10:35〜出合坂四辻10:55〜鹿山11:30〜小鹿山・昼食11:35―12:10〜二段の滝12:30〜緑の小橋12:55〜琵琶の滝13:10〜中尾城跡13:40〜メタセコイア〜大文字山本道14:05着(解散)

<リーダー報告> ヒヤリハットあり。

初参加の方が4人おられた。このシリーズは北斜面の地図(60円)を使って歩いており、持っていない方は買っていただくよう案内している。出発前にはコース説明および注意喚起として、当日の日の入りが1645分のため遅くとも1530分には下山したいこと、今回のコースには渡渉数回あり、道幅の狭い谷道も下り、鉄の橋を渡り鉄の柵を跨ぐところがあることなどを伝えた。四つの滝を巡った。中尾の滝、幻の滝は、これまでに行かれていた方も多く、いつもの景色を楽しんだ。二段の滝は水量もあり見応えがある。琵琶の滝は度重なる大雨ですっかり姿を変え、滝と連想するのも難しい程荒れていた。紅葉は少し散り始めていたが、メタセコイアの黄葉はちょうど見頃で良かった。

今回の山行では、「まさか、まさか」想像もしていなかったことが起こった。出発前に「二段の滝から舗装道路に出るため、安全な鉄の橋を渡り、鉄の柵を跨ぐよう」伝えていた。リーダーの後、橋を渡り柵を跨ぐ方の安全確認をしていた時、ふと川の方を見ると数人が、人が渡るようになっていない5p程の2本の鉄レールの上に乗っていた。驚いて注意したがすでに川の半分位の所まで渡っていた。川幅は数メーター、透け透けの足元から水面まで数メーターの高さがある。水量もあり、大きな石も水面から顔を出していた。一歩誤れば取り返しの着かない危険な行動。指示ルート通り、安全な橋を渡ってほしかった。山を楽しむには、まず安全歩行が第一と思います。

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