ジャンル

教育部

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

神山・聖山・鏡山(中級教室第9回 実技)

日時

2023115日(日)

天気

曇り

<参加者>    計23名

<コースタイム>

地下鉄御陵駅(9:10出発)〜疎水公園・永興寺(9:30、本日の目的など打合せ、10:05発)〜南禅寺への分岐(10:45)〜毘沙門堂への分岐(11:05)〜神山(11:50)〜聖山(12:15)〜鏡山(12:50、昼食、実技訓練、14:40)〜護国寺〜山科駅(15:30)解散

<リーダー報告>

1 数日前の天気予報では、雨で寒くなるとの予報でした。しかし前々日ごろから、雨マークが消え曇りの予報にかわりました。当日は、雨も降らず、寒くもなく実技には差し支えない天候となりました。

2 実技を行うに当たっては、どの山域でコースの設定をするのか、腐心しました。冬なので、雪がまずないところ、実技をするのに時間が必要なので、今の時期は下山は遅くとも3時過ぎに可能なところ、さらに、登山者が少なく、危険個所がほとんどないところということで、今回のコースを設定しました。機関誌の案内掲載後、一部変更することも結果として、生じました。

3 地図に掲載されている登山道と掲載されていない登山道を現地で確認し、エスケープルートの設定や地図にない道でもコース設定に入れて楽しめることなど、計画立案時に参考となることを取り入れました。

4 参加者が検討する課題では、「渡渉箇所が増水している場合」「崩壊した登山道で転落」「お花摘みに行って戻ってこない」などの課題設定で、どのように対処するか、参加者に検討してもらった。

5 鏡山で、転落者が出た場合の基本的な対処の流れを学びました。具体的なロープの結び方や応急措置は、別の機会に譲りました。CLが何でもしなければということでなく、チーム力を発揮するように参加者全体で対処できるようにすることが大事と強調しました。

6 ヒヤリハットなし。

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