ジャンル 雪山

スノーシュー

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

上高地・乗鞍高原スノーシュー 第2弾

日時

202327日(火)〜9日(木)

天気

リーダー報告欄

<参加者>      11

<コースタイム>

1日目  宿着12:20/13:30・・・善五郎の滝14:15/14:30・・・滝展望台・・・宿着15:15

2 日目  宿発 9:15/9:30=管理事務所9:45/10:15〜リフト乗鞍高原スキー場10:30/11:00・・・三本滝11:20/12:15・・・昼食12:30/13:20・・・乗鞍高原駐車場・・・宿到着16:15

3日目  宿発7:45/7:55=管理事務所8:05/8:45=釜トンネル入口8:55/9:10・・・大正池9:40/10/35・・・河童橋・・・昼食12:15/12:50・・・釜トンネル出口15:30/15:40=沢渡駐車場(荷物整理)16:10/17:20=松本駅  解散

<リーダー報告>

予報は曇天から雨。一転して78日は晴れ時々小雪舞い、9日は晴れ。

2/7(火)善五郎の滝

宿に到着後、近くの善五郎の滝へスノーシュー慣らしに出かける。積雪の橋や階段は慎重に歩く。目的の氷瀑に到着するや否や美しいブルーアイスに圧倒される。 神秘の世界とはこれかと。がとつぜん、ドーンと大きな音とともに巨大ブルーアイスが落下! 自然の美しさと恐怖を目の当たりにする。この瞬間の光景はガイドさんでさえ遭遇したことがないと言われた。

2/8(水)三本滝

リフトに乗って乗鞍高原スキー場へ。ゲレンデにはスノーボーダーが10人ほど楽しんでいる。森の中を進み、三本滝に到着する。水源の違う三つの沢から流れ落ち、一つの場所に集まっているダイナミック氷瀑。ブルーアイスの世界は昨日の3倍も4倍もの迫力か? 氷のお城のようだ。昼食時にはスコップを持ってアイスベンチ作りを体験、快適なベンチができ上がった。きのこ・マカロニ入りスープが提供され、身も心も温かく、小雪舞う中を下山した。

2/9(木)上高地

釜トンネルから河童橋まで往復するコース。トンネルを越えると白銀の焼岳、穂高連峰が眼前に広がり、まさにアルピニスト気分。大正池に到着すると、池面に逆さ穂高が、 残雪が、映っている。晴天時に少し雲がかかると見られるという。帝国ホテルに目をやると赤い屋根が残雪に映え、なぜかひかれる。河童橋では、一人旅の女性と会っただけで、真っ白な世界に私たちのみ。下山の休憩時、ホットドリンクとクッキーの提供があった。まもなく終了の旅を惜しみながら頂く。融け始めている雪道を3日間の疲れもあり、滑らないよう一歩、一歩確実に下山する。釜トンネルには予定どおり到着する。

ヒヤリハットなし。

会計報告

収入 352,000        32,000×11

支出     宿泊料             196,900          17,900

ガイド料            138,140          12,558

リフト、お弁当、通信費、お土産

                                         14,760            1,342

返金                      2,200               200

追記

男女ガイドさんとも雪道の送迎、山のガイドとキビキビこなされ、「女性ガイドさんよく、がんばられますね。」と言うと「内の女性スタッフには頭が下がります。」と返され、同僚女性をほめる男性もまた、すばらしい。

お陰様で楽しく充実した3日間を過ごすことができた。

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