ジャンル

教育部

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

18回初級教室(実技)

天王山(270.4M)〜小倉神社

日時

2023312日(日)

天気

晴れ(暑い24)

<参加者> 受講4名 講師4名  合計8名

<コースタイム>

9:40阪急大山崎駅・説明9:5010:5宝寺2248青木葉谷広場11:005旗立松〜11G地点」20〜酒解神社〜40天王山・昼食12:1048反射板・位置確認13:2535浄土谷分岐点4513小倉神社・解散14:25

(阪急西山天王山駅へ徒歩。又は14:32JR長岡京行きバス乗車)

<リーダー報告>

1・阪急大山崎駅で今日の実習について説明。地図上で天王山を目標にしてコンパスをセットすることから始めた。先日の座学で磁北線を引いていたのでセット操作は早く理解できました。セットしたコンパスの回転盤は動かさないこと、又はセットした時の方位度数を書き留めておくように注意した。レジメ地図とコンパスはすぐ出せるようにして出発。

2・宝寺の駐車場で、現在地の確認をレジメ地図と照合した。地図記号のことを説明。出発からここまでに今日の調子を自分で見極めることが大事。 準備体操(動的ストレッチ)

3・「初級教室レジメ」に解説しているとおり、C地点からD地点まで「風景と地図」を見比べ解説しながら進みました。最初に谷を渡る所を地図で確認と説明を行った。段差が大きな道の歩き方、地図からの先読みについて説明。道の表示が違っていたことに気づいたか等説明。展望が開けた地点に来たときの楽しみ方など、現在地の確認など地図で知る方法などの解説。

・Fは通過するが地点確認だけは行うように伝えた。

4・G地点の位置を地図で確かめた。また参加者が減っていることから、迷子になったことを説明。探すため引き返すことを考えるが、今回は先の合流点まで進む判断を採った。(私達が地図に書かれていない新しい方の道を歩いたことが原因)。地図は出来るだけ新しいものを用意することが大事であると説明。      不明者役:A

5・H地点は説明省略して通過。

6・T地点。天王山の手前で、道分岐他の確認。出発前に確かめた山頂方位にセットしたとおり、皆さんのコンパスが「天王山270.4m」道標に導いてくれました。(画像の左上隅が山頂)昼食を終えて午後の行動に移った。Aさん先導で山頂かの急坂を降りた。

7・J付近。「奥の山展望広場」(NTT反射板)までは、周囲の風景と合っているか地図を見ながら歩いた。地図に載っていない「奥の山展望広場」でコンパスと地図を使って現在位置を確認できるか実習(クロスベアリング)を行った。東側の目標は樹木で見えなかった。

8・K地点。地図で現在位置及びここから急な下りなので滑らないように注意すること。靴ひもの締め直し、ストックの長さ調整を説明。

(ストック使用はこれまで数人有ったが今回は1人だけでした)

9・L最終地点 小倉神社。

今回の下りは乾いていて滑るところは無く無事に終えることが出来ました。普段はあまり行わないが下山後のストレッチを行った。皆さんからは大きな質問も出なかったが、山行に参加しながら学んでいってほしいこと。一言感想の依頼。などを行って解散しました。

10・ヒヤリハット なし

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