<ジャンル> 教育部 |
山行報告 西山HC |
||
行き先 |
三点支持登降実習@ (実習会場:金毘羅山Y懸尾根取付) |
||
日時 |
2023年4月10日(月) |
天気 |
晴れ |
≪参加者≫ 11人 |
|||
≪アクセス・コースタイム≫ 江文神社トイレ前(9:20集合/トイレ等)〜9:30上の広場(ストレッチ、ロープワーク実習、登降実習)10:30発〜10:40Y懸尾根取付〜(登降実習)〜12:10(昼食)12:40再開〜(登降実習)〜14:40終了/出発14:50〜15:00江文神社トイレ前15:05(解散)〜(戸寺バス停15:40発) |
|||
≪リーダー報告≫ ◆平日なのに2組11人のクライマーが先に来ていた。1組6人はロッジ大阪店のスタッフだった。ホワイトチムニーなどでクライミングを楽しむとのこと。以前、京都店にいたメンバーとエールを交換した。 ◆最初に、広場上の斜面にロープを張り、約1時間、基本の登降実習。簡易チェストハーネス、ダブルフィッシャーマンズノット、プルージックノットでのセルフビレイ(自己確保)の方法を学んだ。 ◆2班に編成し、午前中、登降実習初めての方・数年ぶりの方にはロープでビレイして短いコースを2回登降してもらった。昨年も参加され比較的慣れている方には長いコースをプルージックで登降してもらった。 ◆昼からは全員、長いコースをプルージックで1回登降。仕上げにザックを背負って登降してもらった。 ◆「岩にしがみつかず身体を起こして三点支持で登降する」「手は目〜肩のあたりのホールドを探してつかむがこれに頼らず足でつま先を意識して岩に直角に乗り込む」「特に下りは腰を落として足の置き場を探し、目で確認したスタンスに足を置く」「できるだけ小さく歩を進める」「プルージックは必ず効きを確認しながら登降する」などを学んだ。みなさん下りに苦戦していたが、慣れるにつれ危なげなく登降していた。 ◆予定していたASLがご不幸で欠席となったので急遽、参加者のFさんにSLをお願いした。ヒヤリハットなし。 |