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ビスターリ

  山行報告  西山HC

行き先

干支の山 長等山

日時

2023年4月14日(金)

天気

晴れ〜曇り

参加者 11人

アクセス・コースタイム

地下鉄蹴上駅(9:30集合)9:25発〜9:30インクライン(ストレッチ)9:35発〜9:50日向大神宮(休憩5分)〜10:10七福思案処(休憩5分)〜1045大日山(休憩5分)〜11:20展望林道(休憩5分)〜11:35大文字山三角点(昼食)12:10発〜12:25雨社〜12:38如意ヶ嶽(休憩7分)〜13:13灰山庭園遺跡・石庭(休憩7分)〜13:45長等山(休憩15分)〜14:15坊越峠〜14:30三井寺墓地(トイレ休憩10分)〜14:45三尾神社14:50解散〜14:58三井寺駅/15:00<京阪>各所

リーダー報告 ヒヤリハットなし

卯年の干支の山・第二弾は大津市の長等山。長等山だけでは面白くないので、蹴上の日向大神宮から大日山や大文字山三角点、如意ヶ岳を訪ね、雄大な琵琶湖の景観を楽しみながらゆっくり歩いた。年男年女さんの参加は2人。登山路にツツジが咲き乱れており目を楽しませてくれた。

大日山(326m)の南側の登り口を通り過ぎてしまい北側から回り込むことになった。南側の登り口はわかりにくいので気をつけていたがやっぱり見落とした。倒木などで荒れておりよけいわからなかった。大文字山三角点は平日にもかかわらずたくさんのハイカーで賑わっていた。若い人が多いのに驚かされた。如意ヶ嶽から琵琶湖の大展望を楽しみながら長等山に向かう。石庭と呼んでいる岩のゴロゴロしているお休みポイントは、灰山庭園遺跡と名前がついているそうだ。

長等山とウサギはどんな関係があるのか、次のような神話をメモでお配りした。 長等山の主祭神・イザナギノミコトのつけていた三色の腰帯はまるで三つの尾に見えたという。ある時この腰帯が三神に変わった。三神のうち最初に姿を現した赤尾神(あかおかみ)は、卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻に卯の方角から現れたという。この言い伝えによって、ウサギが神の使いとされ、「三つの尾」が名前の由来のふもとの三尾神社は「うさぎ神社」とも呼ばれ、卯年生まれゆかりの神社として親しまれているという。/ 神話の話からウサギの肉はおいしいという話まで、みんなでワイワイガヤガヤ楽しく語り合った。

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