<ジャンル> 教育部 |
山行報告 西山HC |
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行き先 |
三点支持登降実習C (実習会場:金毘羅山Y懸尾根取付) |
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日時 |
2023年4月29日(土・祝) |
天気 |
晴れ |
≪参加者≫ 9人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ 江文神社トイレ前(9:30集合/トイレ等)〜9:30上の広場(ストレッチ、ロープワーク実習、登降実習)9:45発〜10:00Y懸尾根取付〜(登降実習)〜12:10(昼食)12:30再開〜(登降実習)〜12:45終了/出発12:45〜13:00江文神社トイレ前13:05(解散)〜(戸寺バス停13:40発) |
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≪リーダー報告≫ ◆連休初日ということもあり、国際会館のバス停は長蛇の列であった。増便はなく、全員が乗車できるか不安の中で出発。戸寺でも、人をかき分けながら降車した。 ◆降水確率90%で、早ければ13時ごろからの降雨予報であった。早めに岩場に取り付く事を目標に全体的にテンポアップ。 ◆いつもの通りに斜面にロープをかけ、プルージックの練習を行う。 久しぶりという会員もおられたがチェストハーネスとダブルフィッシャーマンで手間取る方はいなかった。会の中で技術は浸透してきている。 ◆西山ではチェストハーネスに使用するスリングを120cmと指定されているが恰幅のよい男性だと少し短い。安全性と反比例してしまうが、長めでも試してもらいたい。最も安全性が高く速いのはクライミング用のハーネスを購入する事かもしれない。雪山やフリークライミング、岩稜帯の縦走以外で使用する機会は少ないが一本あると便利。 ◆連盟からの報告でもあったが、取り付きの上部で岩が割れており危険な状況である。沢筋から巻いたところで実施できるように全体的な確保技術のレベルアップが必要。今回はI SLにトップロープで確保してもらったがコースが短いのとロープの流れが悪く、場所の選定では反省点があった。ヒヤリハットなし。 |