<ジャンル>

教育部

  山行報告     西山HC

行き先

<初級山登りセミナー第5回(実技C)

愛宕山

日時

2023年6月25日(日)

天気

曇り

参加者 28人(会員17人、受講生11人)

アクセス・コースタイム

阪急嵐山駅前(8:00集合)8:11→<京都バス>清滝8:38着/〜ケーブル駅跡(ストレッチ)9:03発〜9:38月輪寺口(休憩7分)〜10:13身助地蔵(休憩7分)〜10:48月輪寺手前(休憩7分)〜11:23707付近(休憩7分)〜12:00尾根道出合(休憩7分)〜12:23愛宕山三角点(昼食)13:00発〜13:15愛宕神社休憩所(休憩30分)13:45発〜14:12水尾分れ(休憩8分)〜14:25ツツジ尾根への分岐〜15:08荒神峠(休憩7分)〜15:40300付近(休憩10分)〜16:25ツツジ尾根登山口〜16:35JR保津峡駅(解散)/16:42<京都行>各地

リーダー報告 ヒヤリハットなし。

実技Cのテーマは「標高差のある山を登る」。愛宕山は清滝から登ると850mほどの標高差がある。全国の愛宕神社の総社の信仰の山であるとともに、この標高差から登山者に訓練の山として親しまれている。今回は空也の滝下の月輪寺口から登り、月輪寺を経て、尾根の縦走路から三角点、戻って愛宕神社から表参道を下り水尾分れを経てツツジ尾根に入りJR保津峡駅に下山する約11qのコース。今回も大人数となったので4班編成で、CL・SL・サポーターが2人ずつ各班を担当した。

月輪寺口からの急登を多めの休憩をとりながらゆっくり登ったが、蒸し暑くしんどかった。高度を稼ぐにつれ吹き抜ける風が冷たくなり心地よかった。月輪寺境内に鹿がおり、社務所の人に懐いていたのでびっくりした。三角点で昼食を摂ったが、「愛宕山ははじめてなので神社に詣でたい」という要望があり、愛宕神社でも大休止をとった。

ツツジ尾根の下りは、荒神峠直前の急坂と保津峡登山口直前の急坂が難所。転倒事故が頻発しているところなので、「おしゃべり、よそ見厳禁」と注意を呼びかけて慎重に下った。

戻る