ジャンル

ビスターリ

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

山城歩きS 信貴山城

日時

2023106日(金)

天気

晴れ

<参加者>      10

<コースタイム>

信貴山門着9:38→朝護孫寺発10:10→雌岳10:40→山頂11:00→立入屋敷11:23→松永屋敷跡11:35昼食出発12:10→12:36→奥の院13:07→出発13:25→平群駅14:20解散

<リーダー報告>

〇特別講師のNさんから「信貴山城を知るために」の詳しい資料や縄張り図をいただきました。

〇信貴山城が、大和の戦国期拠点城郭居の先駆けであったことや、松永久秀権力下の時代は、大和支配の象徴で、政治色の強い、軍事面では中心的軍事拠点として機能した。との説明を受け出発。

〇雌岳では、縄張り図のとおり細長い曲輪や急峻な切岸をそのままみることができた。

Nさん曰く、城巡りは、登りは「攻略」、下りは「守り」の気分でと。

〇雄嶽山頂は展望のよい手入れの行き届いた場所で、現在は空鉢護法堂で訪れる人も多い。

〇雄岳からの尾根には曲輪群がひろがる。ここでも縄張り図のとおり、立入り屋敷跡、松永屋敷跡、側の大規模な切岸、五段の曲輪と堀切が確認できた。信貴山城址保全研究会によって整備されていた。

〇日本で始めて毘沙門天が降臨したといわれる朝護孫寺に下り、バスの時刻までいるつもりが、イラストマップにある奥の院によったのが失敗。とても時間がかかり、ひきかえすことなく、平群駅に向かい、到着後の解散となった。

〇ヒヤリハットなし

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