ジャンル 教育部 |
山行報告 西山ハイキングクラブ |
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行き先 |
第19回初級教室(実技) 天王山(270.4m)〜小倉神社 |
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日時 |
2024年3月10日(日) |
天気 |
快晴 |
<参加者> 受講11名 講師3名 合計14名 |
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<コースタイム> 9:40阪急大山崎駅・説明9:50〜10:24宝寺〜青木葉谷広場10:55〜旗立松〜「G地点」11:10〜酒解神社〜11:35天王山・昼食12:00〜(ミツマタ街道)〜12:50酒解神社〜13:50反射板・位置確認13:50〜53浄土谷分岐点〜14:18小倉神社・ストレッチ解散14:32 (阪急西山天王山駅へ徒歩。又は14:49JR長岡京行きバス乗車) |
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<リーダー報告> 1・阪急大山崎駅で今日の実習について説明。地図上で天王山を目標にしてコンパスをセットすることから始めた。先日の座学で“磁北線“を引いていたのでセット操作は早く理解できました。セットしたコンパスの回転盤は動かさないこと、又はセットした時の方位度数を書き留めておくように注意した。レジメ地図とコンパスはすぐ出せるようにして出発。 2・宝寺の駐車場で、現在地の確認をレジメ地図と照合した。地図記号のことを説明。出発からここまでに今日の調子を自分で見極めることが大事。 ※準備体操(動的ストレッチ):福田 3・「初級教室レジメ」に解説しているとおり、C地点からD地点まで「風景と地図」を見比べ解説しながら進みました。最初に谷を渡る所を地図で確認と説明を行った。段差が大きな道の歩き方、地図からの先読みについて説明。道の表示が違っていたことに気づいたか等説明。展望が開けた地点に来たときの楽しみ方など、現在地の確認など地図で知る方法などの解説。 E通過するが後で地図との照合を確認、Fでも展望を行った。 4・G地点の位置を地図で確かめた。また参加者が減っていることから、迷子になったことを説明。探すため引き返すことを考えるが、今回は先の合流点まで進む判断を採った。(私達が地図に書かれていない新しい方の道を歩いたことが原因)。地図は出来るだけ新しいものを用意することが大事であると説明。 ※不明者役:安達 5・H地点は説明省略して通過。 6・T地点。天王山の手前で、道分岐他の確認。出発前に確かめた山頂方位にセットしたとおり、皆さんのコンパスが「天王山270.4m」道標に導いてくれました。 8・J付近。「奥の山展望広場」(NTT反射板)までは、周囲の風景と合っているか地図を見ながら歩いた。地図に載っていない「奥の山展望広場」でコンパスと地図を使って現在位置を確認できるか実習(クロスベアリング)を行った。東側の目標は樹木で見えなかった。 雪を被った蓬莱山が比叡山左側奥に見える。また正面の遠方奥に雪山が見えるが伊吹山なのか疑って見ていた。 9・K地点。地図で現在位置及びここから急な下りなので滑らないように注意すること。ストックを使うことも良い事と話す。今回ストックを使用している参加者は無かった。 10・L最終地点 小倉神社。 今回の下りは乾いていて滑るところは無く無事に終えることが出来ました。普段の山行ではあまり行わないが下山後のストレッチを行った(※安達)。皆さんからは大きな質問も出なかったが、山行に参加しながら学んでいってほしいこと。一言感想の依頼。などを行って解散しました。 11・ヒヤリハット なし |