ジャンル

らくらく

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

ウォーキング

長岡宮跡〜向日神社

日時

2024330日(土)

天気

晴れ

<参加者>       14

<コースタイム>

朝堂院跡840〜桜の径900〜築地跡920〜旧上田家住宅1010大極殿跡1030〜向日神社1050〜元稲荷古墳1100〜桜の園1115〜向日市歴史資料館1210(解散)

<リーダー報告>

1. 初夏を思わせる暖かい快晴の中、長岡宮跡を散策。朝堂院跡から見学スタート。スマホのアプリで古代建造物の再現を楽しんだ。

2. 桜の径、噴水公園では残念ながら桜はまだ一分咲き、満開には至らず。                       

3. 築地跡で土塁を見学。旧上田家住宅(内裏内郭築地回廊跡)でガイドの説明を熱心に聞き、桓武天皇の住まい(東宮内裏)と上田家(1910年)を見学。座敷、釜戸、茶室、内庭と、一見の価値あり。

4. 大極殿跡にて小休憩。わずか10年の都「長岡京」の興亡を説明、桓武天皇の心の内、苦悩を垣間見た。(長岡京:784年〜794年)

5. 西国街道を過ぎ、説法石(日蓮宗日像上人)から向日神社(718年遷座)に。桜祭りの最中で屋台が並び、大勢の人、各種催しでにぎわっていた。お参りして境内を散策。境内奥の元稲荷古墳(3世紀末、前方後方墳)を見学し、桜の園(笹部新太郎1934年造園)で先人の苦労を偲んだ。

6. 向日市文化資料館では2班に分かれてガイドの説明を受けた。長岡京の造営、規模、暮らしぶり等、古(いにしえ)の都に思いをはせ、乙訓地域の奥深さ、恵まれた都の要衝であることに感動して、古都散策を終えた。

・ヒヤリハットなし

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