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教育部

     山行報告    西山HC

行き先

2024年初級山登りセミナー第3回/実技A

大文字山

日時

2024年5月12日(日)

天気

曇り

参加者 19(会員13、非会員受講生6

アクセス・コースタイム

JR山科駅前広場(8:00集合)7:55出発〜8:10疎水公園(打ち合わせ・解説・ストレッチ)8:45出発〜9:03諸羽山(220m 休憩・解説15分)〜9:33柳山(261m 解説12分)〜10:00蔭山(302m 休憩・解説10分)〜10:282本目の送電鉄塔(休憩・解説17分)〜11:05毘沙門山(P381)〜11:40雨社(昼食・解説35分)〜12:45大文字山三角点(三等4653 休憩・解説)13:00発〜13:30火床(休憩・解説)13:45発〜14:15登山口〜14:30八神社(解散)〜銀閣寺道バス停各地

リーダー報告

実技Aのテーマは「地図の見方・コンパスの使い方」。疎水公園で主任講師のEさん、Nさんが解説し基本を学習。4班に編成し、講師・CL・SL・スタッフが2人ずつで各班を担当した。

設定された28のポイントの要所要所で解説があり、地形や等高線、ピークや高圧線などによる現在地確認の方法、コンパスの使い方などを学んだ。Nさんから各ポイントにまつわる歴史や文化等も学んだ。「コンパスの使い方にガッテン」「歴史や城址のことも学べて良かった」の声が寄せられた。ほぼマンツーマンで受講生のみなさんにレクチュアできたのは良かった。しかしとくにコンパスは、繰り返し使い慣れることで本当に身につくもの。山行の度に使って慣れましょう。

諸羽山〜毘沙門山あたりまではマイナーなルートのためか、他の登山者に遭遇せず落ち着いて学べた。しかし昼食を摂った雨社には続々と他のパーティが集ってきた。約30人の大人数でやってきた洛中労山の仲間ともエール交換した。登山教室に取り組んでいるとのことだった。

数日前まで雨予報だったが、前日には「雨は夕方から」とズレたので決行した。しかし時おり小雨がぱらついた。曇っていたためか涼しく、風もさわやかだった。ヒヤリハットなし。

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