<ジャンル> 一般 |
山行報告 西山HC |
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行き先 |
干支の山 龍王山 |
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日時 |
2024年10月25日(金) |
天気 |
晴れ |
≪参加者≫ 9人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ JR柳本駅(9:30集合)出発〜9:47天理市トレイルセンター(準備・ストレッチ10分)〜10:17(休憩5分)〜10:45大岩・ベンチ(休憩10分)〜11:23長岳寺奥の院(休憩7分)〜11:43五辻〜11:57龍王山城北城跡(休憩8分)〜12:20五辻〜12:25柳本龍王社〜12:35龍王山頂上(585・6m 昼食30分)13:05発〜13:14五辻(トイレ休4分)〜13:43標識(休憩7分)〜14:20(休憩5分)〜14:35トレイルセンター下〜14:42ファミマ(買い物3分)〜14:55JR柳本駅(解散)/15:15発→各所 |
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≪リーダー報告≫ ◆辰年の干支の山・第一弾は奈良県天理市の龍王山。京都から奈良線・まほろば線(桜井線)を乗り継いでJR柳本駅に集合。黒塚古墳を眺めながらトレイルセンターまで歩き、ここでストレッチ。長岳寺を素通りし長岳寺ルートの急坂を登る。ルートを逸れ立ち寄った長岳寺奥の院には優しい顔の不動明王が祭ってあった。すぐに下山に使う崇神ルートに出会い、急な階段状の道を登ると五辻。頂上・南城跡はここからすぐだが、先に北城跡まで足を延ばした。馬池や土塁跡、南虎口跡などの説明看板が古を偲ばせる。引き返して五辻から、雨乞いの神を祀った柳本龍王社を巡り、大和盆地を一望する大展望の頂上でほっこりした。大和三山や金剛山、葛城山や遠く明石海峡大橋もかすかに見ることができた。下山は和泉SL先頭に崇神ルートでトレイルセンターまで戻った。 ◆龍王山は大和を代表する山城・十市城(龍王山城)のあった山。戦国時代、この一帯を治めていた十市遠忠によって築城された。しかし遠忠の子・遠勝の時、松永久秀に攻め滅ぼされたそうだ。みなさんが怖がると思って言わなかったが、「城跡には遠忠の怨念が残っており、雨の降りそうな夏の晩に、ホイホイと呼ぶと火の玉が飛んでくる」とものの本に書いてあった。怖わ〜〜‼。昼間で晴れていて良かった。 ◆だいぶん涼しくなり歩きやすくなったが、陽にさらされるとまだ暑い。しかし風はもう秋の風ですね。ヒヤリハットなし。 |