ジャンル

健脚

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

達磨山・天城山

日時

2024.11.4(月)〜5(火)

天気

4日:快晴・5日:曇り

<参加者>    7

<コースタイム>

【11月4日】 京都駅657(ひかり)静岡駅857(こだま)三島駅943→修善寺駅1030(東海バス)だるま山高原レストハウス1056 体操1115金冠山1145(昼食)1210戸田峠1220小達磨山1447達磨山1320小達磨山1358戸田峠1430(バス)修善寺駅1600(タクシー)民宿いけの1620宿泊

【11月5日】民宿700出発(ジャンボタクシー)天城縦走登山口745四辻分岐807万二郎岳910万三郎岳1040片瀬峠1120小岳1129(昼食)1206戸塚峠1257白田峠1350八丁池1440上り御幸歩道入口1455八丁池口バス停1537(バス)1542修善寺駅1707三島駅(解散) 各自帰路へ

<リーダー報告>

1日目達磨山:快晴ではあったが、一番期待していた金冠山での富士山は駿河湾越しにかすんで見えた。しかも冠雪がないので富士山らしくなかった。達磨山は樹林帯がなくササ原の稜線は妙に明るい気分になれた。階段が多く、奥行きがなく段差が大きいのが難点であった。ピストンでレストハウスまで戻る予定であったが、戸田峠のバス停でちょうどバスが来たので一部省略して修善寺駅に戻った。その日の宿泊は温泉付きで海の幸のごちそう、しかもリーズナブルな料金で全員大満足であった。

2日目天城山:登山道は階段が所々えぐれていたが、ほぼう回路があり難なく進めた。ヒメシャラは赤っぽくツルっとした木であるが宇宙人を思わせる異様な美しさであった。石楠花や馬酔木はないがブナ林の木漏れ日を仰ぎ、紅葉の木々を眺めながらしみじみと秋を感じる登山であった。万二郎岳、万三郎岳は伊豆の山々が見渡せ景観はよかった。戸塚峠あたりで富士山が木々の間から幻想的な風情で再びの登場で大喝采。終盤は天城の瞳と呼ばれる山上の八丁池。最後のご褒美であった。バスの時間にはピッタリ間に合い予定通り帰路に就いた。

ヒヤリハットなし。

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