<ジャンル> 教育部 |
山行報告 西山HC |
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行き先 |
<第5回中級教室第5回・実技B/岩場歩きとロープワーク> 堂山 |
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日時 |
2024年12月1日(日) |
天気 |
晴れ |
≪参加者≫ 16人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ JR石山駅(8:40集合)8:50→<帝産バス>→9:14アルプス登山口バス停〜9:30富川口の天神川河原〜(打ち合わせ・ロープワーク実習)〜11:30(昼食)〜12:00(ストレッチ)12:05発〜12:30天神川4号堰堤(休憩5分)〜13:10堂山(384m 休憩10分)〜13:55天神川4号堰堤(休憩5分)〜14:24富川口の天神川河原(休憩6分)〜14:41アルプス登山口バス停(解散)14:55発→<帝産バス>→15:15JR石山駅15:23発→<快速>→各地へ |
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≪リーダー報告≫ ◆中級教室実技Bのテーマは「岩場歩きとロープワーク」。台風や大雨等で登山路が崩れているなど緊急事態の際、細引きを張って安全を確保しながら通過する場合を想定したロープの扱いを学んだ。 ◆一つは全会員が身につけておくべき、簡易チェストハーネスのつくり方、ダブルフィッシャーマンズノットの結び方、プルージックノットの扱い。リーダーはこれらに習熟する必要がある。簡易チェストハーネスは西山HCが従来からやっている方法と京都労山がやっている方法の両方を学んだ。どちらもシートベントでしっかり結ぶ点では変わりなく、それぞれやりやすい方法で覚えることが大事。細引きなどにプルージックで自己ビレイをとる際、両者の口径(太さ)にある程度差がないと傾斜地では十分な安全が確保できないことも学んだ。 ◆二つ目は立ち木などに細引きを張る方法で、難しいエイトノット(8の字結び)やボーラインノット(もやい結び)ではなく、比較的簡単なエバンスノットとロープテークル・ハーネスノットでピンと張る方法を学んだ。ロープを張りに行くリーダー等をフォローする方法も学んだ。 ◆堂山頂上まで渓谷沿いの岩場をピストン登降し、岩場歩きの実習を行った。段差の大きい岩の下降時は、後ろ向きが基本等も学んだ。 ◆ヒヤリハットなし。 |