ジャンル

健脚

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

塔ノ岳・丹沢山

日時

2024123日(火)〜4日(水)

天気

快晴

<参加者>      10

<コースタイム>

【3日】京都駅新幹線ひかり657大倉1044(体操)1100→観音茶屋1120(昼食)1144→見晴茶屋1207→堀山13:07→花立山荘1430→金冷し1505→塔ノ岳1530尊物山荘泊

6,5q4時間30分)

【4日】朝食510尊仏山荘540日高617→竜ヶ馬場650→丹沢山70422→尊仏山荘827905→金冷し916→小丸1031→鍋割山1051(昼食)1153→後沢乗越1248→二俣1302→大倉1459解散京都1935                     16.1q9時間19分)

〈リーダー報告〉

🔸 二日間とも快晴で、12月とは思えないほど暖かで最高の登山日和だった。

🔸 初日は、大倉登山口から塔ノ岳まで大倉尾根を歩いた。途中色鮮やかな紅葉を楽しみ、富士山が見えた。大倉尾根はのぼり1263mに対し下りはわずか63mで延々とのぼりが続き、通称バカ尾根と呼ばれている。黄色の案内板が設置され47まで数字が書かれており、塔ノ岳まで後どの位かわかりやすい。登山道は木の階段や木道が整備され、段差が大きいところもあり高度が上がるほどにきつくなり早いとしんどいため、ゆっくりを心掛けたが、足並みが揃い、結果、予定より1時間早く山荘に到着した。塔ノ岳では、夕焼けに染まる富士山や、神奈川や東京の夜景、満天の星空を楽しみ、ゆっくり交流できた。

🔸 二日目は、夜中に音を立てていた強風が収まり、夜明け前にヘッドランプをつけて出発。日の出と朝焼けの富士を楽しみながら丹沢山に登頂。いったん塔ノ岳に戻り、鍋割山に向かったが、すぐに道間違いで引き返し20分ロスで申し訳なかった。鍋割山では、昼食に名物の鍋焼きうどんを食べた。また縦走路はすでに落葉しており、夏場は見えない富士山が縦走中ずっとその雄大な姿を見ることができ、何度も立ち止まっては観て写真を撮り、憧れの富士山を存分に楽しむ山行となった。

🔸ヒヤリハットなし。

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