<ジャンル> 教育部 |
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行き先 |
<第5回中級教室第9回・実技E/雪山山行> ヤケオ山 |
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日時 |
2025年2月2日(日) |
天気 |
曇り |
≪参加者≫ 22人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ 京都8:15→<湖西線新快速>→8:49北小松/(ストレッチ)9:10発〜9:25滝川渡渉・登山口(休憩5分)〜9:40鉄塔1(休憩3分)〜9:48鉄塔2〜10:36(休憩6分)〜11:11標高610m付近(休憩14分)11:25発〜12:21P761(昼食)12:45発〜13:20標高880m付近のピーク(ワカン・スノーシュー装着15分)〜14:02ヤケオ山(休憩18分)14:20発〜14:35標高880m付近のピーク(ワカン・スノーシュー外しアイゼン装着15分)14:50発〜15:15P761〜15:40(休憩2分)〜16:03(アイゼン外し7分)〜17:04鉄塔2〜17:06鉄塔1〜17:15登山口・滝川渡渉〜17:18プレ解散〜17:30北小松駅(解散)/18:02→→各地へ |
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≪リーダー報告≫ ◆中級教室実技Eは雪山山行で比良・ヤケオ山(970m)。標高100mの北小松駅から約870mを登降する。この山は2年前の雪山山行(猪倉清CL13人)で登ったが、藪こぎ、岩場歩きを強いられるなかなか厳しい山。 ◆人数が多かったので3班に編成。班ごと先頭を交代しながら登った。P761まではほとんど雪はなく、ひたすら藪こぎ、ヤセ尾根、岩場の難コースを行く。開けたP761にたどり着いた時はホッとした。ここでの昼食後、少し深くなった雪道をツボ足で挑んだ。ヤケオ山手前のピーク(880m付近)でワカン・スノーシューを装着し約30分でヤケオ山の頂上に着いた。360度の絶景にみなさん大歓声だった。全体の学習という点では十分にできなかったが「ツボ足での雪上歩行では登りはキックステップで膝を支点につま先を蹴りこむ。下りは踵を下に蹴り入れる」など学んだ。 ◆難しい下りはICLがルートファインディングしながらすすむ。2年前は北小松駅を8:30に出発して帰り着いたのは17:00だった。今回は約40分遅いスタートだったので、人数を考慮すると帰り着くのは18:00頃と思っていた。しかしみなさんの頑張りで17:30には北小松駅にたどり着いた。すばらしい。雪道や急斜面での転倒・しりもち、外したアイゼンを急斜面に落とし回収するなどのハプニングはあったが、ヒヤリハットなし。 |