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教育部

  山行報告     西山HC

行き先

三点支持登降実習B

(実習会場:金毘羅山Y懸尾根取付)

日時

2025年4月1日(火)

天気

曇り

参加者    13人

アクセス・コースタイム

江文神社トイレ前(9:25集合/トイレ等)〜9:30上の広場(ストレッチ、ロープワーク実習、登降実習)10:40発〜10:50Y懸尾根取付〜(登降実習)〜12:05(昼食)12:35再開〜(登降実習)〜14:15終了〜14:25江文神社トイレ前(解散)〜(戸寺バス停15:16発)

≪リーダー報告≫

江文神社上の広場周辺で、約1時間、基本の練習を行った。実習の目的(岩場に慣れる、緊急時対応のセルフビレイ法の習得)を確認し、ストレッチ後、簡易チェストハーネス、ダブルフィッシャーマンズノット、プルージックノットのそれぞれの結び方を学び、これらを使ってのセルフビレイ(自己確保)の方法を実習した。そのうえで斜面にロープを張り、セルフビレイしながらの登降を練習した。

Y懸尾根の取付きに移動し、3班に分けて、ロープにプルージックをかけて登降した。三点支持実習初参加者が1人いたが、インドアクライミング経験者だったので、ロープによるビレイ登降せず、みなさんと同様に実習してもらった。登り用・下り用の2ルートをつくり、空身で2回、ザックを担いで2回、計4回、登降した。岩に対して直角に足をかけ、小幅で登降すること、下りでは必要ならしゃがんでよく足場を確認してから足を下ろすこと。プルージックをかけての登降では、効きを確認することが大事であることを強調。声かけをした。ザックの重みでバランスを崩して横転した人などいたが、回を重ねるにつれみなさんスムーズに登降できるようになった。

今後の実習でCL・SLになっているKiさん、Yさんが「見学」に来られたので、Kuさん、NさんとともにSLを担当してもらった。みなさん寒い中お疲れさまでした。

ヒヤリハットなし。

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