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教育部

     山行報告    西山HC

行き先

2025年初級山登りセミナー第3回/実技A

大文字山

日時

2025年5月11日(日)

天気

曇り

参加者 24人(会員20、非会員受講生4

アクセス・コースタイム

JR山科駅前広場(8:00集合)7:55出発〜8:05疎水公園(打ち合わせ・解説・ストレッチ)8:50出発〜8:55ヒヤリハット対応5分〜9:13諸羽山(220m 休憩・解説15分)〜9:33鞍部(解説5分)〜9:50柳山(261m 解説7分)〜10:20蔭山(302m 休憩・解説7分)〜10:35一本目の送電鉄塔(休憩5分)〜10:47二本目の送電鉄塔(休憩・解説7分)〜11:00T字路(休憩15分)〜11:30381(毘沙門山)〜12:05雨社(昼食・解説35分)〜13:07大文字山三角点(三等4653 休憩・解説)13:25発〜14:02火床(休憩・解説)14:15発〜太閤岩〜14:58登山口〜15:10銀閣寺下トイレ前(解散)〜バス停各地

≪リーダー報告≫

実技Aのテーマは「地図の見方・コンパスの使い方」。疎水公園でEN両講師がレクチュアし基本を学習。3班に編成し、CL・SL・スタッフ、読図に詳しい会員がサポートし、学びあった。

事前に配布された28のポイントを説明した資料と地図にもとづき、N講師が各ポイントで解説。ピークや鞍部などの地形の見方、等高線や送電線などによる現在地確認の方法、コンパスの使い方などを学んだ。城跡や土塁、石質や太閤岩の謂れなどの解説もあって+αも学べた。

◆みなさんコンパスの使い方に苦戦していた。慣れることが一番なので、山行のたびに地図と共に持参し、休憩時などに練習してみることが大事。

【ヒヤリハット】疎水公園を出発して5分ほどのところで、非会員のAさんが右側斜面に2mほど転がり落ちた。路肩ギリギリに足を置いたためバランスを崩したと思われる。2〜3回転したが自力で這い上がった。すぐに点検したが大きな異常がなかったので、10分ほど歩いた休憩地点・諸羽山で再点検。左腕に鈍痛との訴えでシップを貼った。歩きはじめで注意力が散漫になっていたのではないか。

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