ジャンル ビスターリ |
山行報告 西山ハイキングクラブ |
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行き先 |
六甲岩巡り シュラインロードからアイスロード |
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日時 |
2025年6月6日(金) |
天気 |
晴れ |
<参加者> 11名 |
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<コースタイム> 有馬口駅9:05→9:40 挨拶体操9:55→猪ノ鼻滝10:35→シュラインロード登山口11:10→九体仏11:28→12:05昼食12:30→行者堂12:45→白髭神社13:15→アイスロード登山口13:20→トンネル14:30→14:50六甲ケーブル下駅解散 |
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<リーダー報告> 〇シュラインロードとは明治時代末ごろから六甲山上に住み始めた西洋人によって名付けられ今に残っている名称であり、行者堂や多くの石仏などがあるため神聖な道という意味がある。その昔、「六甲越え」と呼ばれた険阻な道で、夜盗や化け物がでる恐ろしい道であり、その犠牲となった人の供養や道中の無事を祈るために石仏が寄贈されたといわれている。今年石仏建立200周年との立札もあった。 〇石仏は西国33か所になぞらえ33体と番外の4体があるようだが全ては確認できなかった。やさしい表情をした石仏が点在し静寂で古道の趣が感じられた。 〇気温は高くなる予報だったが木陰が多く風もあり歩きやすかった。 〇猪鼻ノ滝の手前に鍋谷の滝があるので行きたかったが渡渉難しくあきらめた。白髭神社が見つけられずに残念だったが、シュラインロード最後の道路に面した神社がそうだったみたいだ。 〇色とりどりの緑の葉、せせらぎの音や鳥の鳴き声、花の匂い等が山歩きを応援してくれているようだった。 〇かつて六甲山頂の天然の氷を運んだというアイスロードは、下りの連続で渡渉もあった。最後のトンネルは短いが暗くて気味が悪かったが大勢で通るには問題にはならなかった。 〇ヒヤリハットなし。 |