ジャンル

らくらく

山行報告     西山ハイキングクラブ

行き先

栂池自然園

日時

2025714日(月)

15日(火)

天気

14日曇り

15日雨

<参加者>     7

<コースタイム>

14日: 京都駅(特急サンダーバード1号)6:59敦賀駅(つるぎ2号)8:06金沢駅(はくたか558号)9:17糸魚川駅(大糸線)10:32南小谷駅11:36村営バス栂池高原バス停12:40ゴンドラリフト・ロープウエイを乗り継ぎ自然園駅栂池山荘(泊)

15日: 栂池山荘9:00→ロープウエイ・ゴンドラリフト栂池高原バス停アルピコ交通バスで白馬駅へ(駅前の食堂にて昼食)白馬駅(あずさ38号)13:41新宿17:25着(中央線経由)東京(ひかり657号)18:33京都駅21:12着(解散)

<リーダー報告>

・台風5号が前日に発生していた。不安があったが、ロープウェイ・ゴンドラリフトが止まったとしても、バスで宿舎まで送迎可能とのこと。14日は多少曇り空ではあったが、車窓の景色を楽しみながら列車旅を続けた。

・栂池高原に着いてからは、待ち時間無く順調に、ロープウェイ・ゴンドラリフトを乗り継ぐことができた。高原駅から宿まで涼しくて、緑の山々に囲まれ、ところどころに花が咲いている山道を一気に歩いた。栂池山荘にチェックイン後、必要なものを持ち、後は山荘に荷物を預け、自然園へ。

・白馬の山々へと続く湿原は広く、歩くとすぐに様々な花が出迎えてくれる。木道は、人が混み合うことも無く、ゆっくり歩くことができ、花々を見て歓声を上げた。

・湿原は、一周約5.5kmだが、4つのエリアがある。全部歩くことは無理なので、「ミズバショウ湿原」と「ワタスゲ湿原」を歩くことにした。途中、太古の火山活動の名残と言われている「風穴」があり残雪の上を通って吹いてくる冷たい風が心地よい。私には、ウグイスしか判別できないが、小鳥の鳴き声がずうっと聞こえる。自然園のビジターセンターには休憩室があり、映像を通して、花や星空などの学習ができる設備があった。

・2日目は、雨がずっと降っている為、朝食をゆっくり食べ、野外での活動はできなかった。でも栂池高原でバスを待っている時に、埼玉の労山メンバー4人と出会い、お互いの名刺を交換した。全国に仲間がいると実感し心強く思った。

・白馬駅から特急あずさ号に乗り、帰路に就いたが、塩尻−名古屋間で発生した倒木により、松本駅から乗る予定の「しなの16号」が不通になってしまった。しかたなく、東京経由で帰らざるを得なくなり、列車旅がプラスアルファされることとなった。

・雨天の場合、日帰り温泉に行きたいと考えていたが、最近、小谷村周辺では数軒が営業をやめており紹介できないと山荘で言われた。

・いろいろハプニングがあり、予定通りにはいかなかったが、全員が元気で帰れたことが素晴らしい。

・ヒヤリハットなし

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