<ジャンル> 教育部 |
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行き先 |
<2025年 初級山登りセミナー修了山行> 四国・剣山 |
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日時 |
7月26日(土)〜27日(日) |
天気 |
晴れ(小雨) |
≪参加者≫ 24人 |
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≪アクセス・コースタイム≫ [第1日目]7月26日(土) 晴れ(山上:小雨) JR長岡京駅東口6:58発→<チャーターバス―新名神―神戸淡路鳴門道―高松道―徳島道 途中休憩3回35分>→11:40見ノ越駐車場(昼食)12:40発〜剣神社〜12:55リフト下トンネル(休憩10分)〜13:45西島駅(休憩15分)〜14:22大剱神社(休憩8分)〜14:55頂上ヒュッテ〜別館・雲海荘(泊) [第2日目]7月27日(日) 晴れ(山上:霧) 頂上ヒュッテ(別館・雲海荘)7:00発〜7:07剣山(1954・9m 休憩8分)〜7:48ジロウギュウ峠(休憩7分)〜8:27次郎笈(1930m 休憩13分)〜9:10P1767下(休憩5分)〜9:44スーパー林道への分岐(休憩16分)〜10:23丸石(1683・9m 休憩12分)〜11:08丸石避難小屋(昼食37分)11:45発〜12:13(休憩12分)〜12:58(休憩7分)〜13:25丸石谷川・国体橋(休憩10分)〜14:05奥祖谷二重かずら橋(男橋・女橋通行)14:20発〜14:25駐車場(荷物整理・解散)14:35発→<チャーターバス>→15:55岩戸温泉つるぎの宿(入浴)16:50発→<チャーターバス―往路― 途中休憩2回35分>→20:30 JR長岡京駅東口着 |
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≪リーダー報告≫ ※しりもちなどあったがヒヤリハットなし ◆初級山登りセミナー修了山行で日本百名山・剣山(四国)に登った。セミナーを機に入会された4人中3人、初受講9人中5人、計8人が座学2回、実技5回で学び、挑戦した。全体では24人が参加した。 ◆第一日目、狭い山道も含め5時間近くバスに揺られて見ノ越に着くと、小雨が降っている。ウェザーニュース等の天気予報サイトでは「つるぎ町は2日間とも晴れ」で安心していたが、高原・山の天気(通称:てんくら)では「7/26は終日C、7/27は午前中C・午後A」となっていた。強風が表示されていたのでそのためだと思っていたが、小雨も降っていた。時おりパラつく程度なので、カッパ装着の判断はそれぞれに任せた。登山口・見ノ越から、登山リフトを横目に頂上ヒュッテまで登る。コースタイムで100分ほど、標高差500m。リフト西島駅からは北に丸笹山が美しい姿を見せてくれた。大剱神社の裏には剣山の山名の由来になったと言われる巨大な岩がそそり立っていた。夏はキレンゲショウマが見事と聞いていたが、群生地のある刀掛ノ松方面には行かない計画だったのであきらめていた。しかし帰宅してみなさんから送られたフォトを見ると蕾ながら写っていた。地図・コンパスとにらめっこし、必死でルートファインディングしていたので実物を見られず残念だった。 ◆頂上ヒュッテは別館・雲海荘を貸し切りで、5〜2人部屋を8室も提供してくれた。食事も美味しく、お湯を浴びるだけだがお風呂もあり快適。創立70周年だそうで、記念の手ぬぐいをプレゼントしてもらった。 ◆第二日目、夜中に降っていた雨は上がったが、朝から風が強くガスに覆われて視界がきかない。ストレッチ後出発。平家ノ馬場の木道を少し歩くとすぐに剣山頂上。ここも風が強く寒い。あたりに笹原の平原が広がり、南に秀麗な次郎笈、西に三嶺や石鎚連峰が見えるはずだが全く見えない。次郎笈あたりで風は少し弱まり、時おり晴れ間も見えたが、ガスはかかったまま。次郎笈を下り丸石に向かう。丸石の登り口のスーパー林道への分岐標識あたりに広がる草地で大休止をとった。この頃、周辺の景色が見渡せるようになった。昼食を摂った丸石避難小屋からは急な下りが続く。ウンザリした頃やっと国体橋に着いた。奥祖谷二重かずら橋までの1ピッチも崖沿いの細い道をたどるので緊張した。奥祖谷二重かずら橋で男橋、女橋の二本の吊橋を悲鳴をあげながら楽しみ、バスで1時間半ほどの岩戸温泉でほっこりして帰った。 |
収支報告
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内容 |
金額 |
収入 |
会費 @28000×24 |
672000 |
収入計 |
672000 |
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支出 |
交通費(亀岡小型バス 車両代、乗務員宿泊代、高速料金) |
319180 |
宿泊費(頂上ヒュッテ 1泊2食)@12000×24 |
288000 |
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7/27昼食弁当代 @600×24 ※不要者5人返金含む |
14400 |
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温泉代(岩戸温泉)@400×24 |
9600 |
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二重かずら橋通行料 @500(団体割引550→)×24 |
12000 |
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通信費・事務費・雑費 |
3000 |
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参加者への返戻金 @1000×24 |
24000 |
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残金(会財政へ納入) |
1820 |
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支出計 |
672000 |