<ジャンル>

一般

     山行報告          西山HC教育部・読図山行

行き先

瓢箪崩山

日時

2025年9月14日(日)

天気

曇り一時雨

参加者        17

アクセス・コースタイム

国際会館駅前(8:40集合)8;45<京都バス>→9:00花尻橋(打ち合わせ・ストレッチ)9:20発〜9:35瓢箪崩山登山口ゲート〜9:54C南に伸びる尾根の先端(休憩6分)〜10:30G二つの谷の合流点(休憩10分)〜11:00寒谷峠(休憩10分)〜11:25瓢箪崩山(昼食)12:00発〜12:33M510南の四差路(休憩7分)〜13:25P346(休憩10分)〜14:03S南北に伸びる尾根の真ん中(休憩7分)〜15:00㉔登山口〜15:05三宅八幡宮(ミーティング)15:10解散〜八幡前バス停各地(15:17発国際会館駅前行等)

≪リーダー報告≫

◆地図を読み解き、地形と照らし合わせて現在地をつかむわざを習得すれば道迷いを減らすことができる。これを目的に読図山行を行なった。

事前に、コース上に設定した22か所のポイント(現在地)を記載した地図と課題(質問)を送付して予習をお願いした。

当日は、全員が交代で先頭を歩き、一人1つ〜2つ担当したポイント(現在地)を特定し質問に答えた。「間違いこそ身に付く第一歩の構えで謙虚に学ぼう」と呼びかけたが、みなさん、慎重に地図とコンパスで方向を定め、地形を確認しながら的確に各ポイントを発見した。また、「A地点までのルートは尾根道か谷道か」「標高差は」「ここの地形図上の特徴は」「このポイントが迷いやすいのはなぜ」などの課題(質問)にもほとんどが正解した。予習の成果でしょうね。地形図の様々な記号の意味、主曲線、計曲線の見方と標高(差)の判断、川の右岸と左岸、谷の右俣と左俣、地形図やコンパス・スマホのそれぞれの弱点なども学んだ。

◆読図は日常的に地図とコンパスに慣れることが大事。山行のたびに休憩時等に、地図を眺め、コンパスを操作してみましょう。

秋雨前線が日本海を南下し天気が不安定。当日朝の予報では「10:00頃から15:00頃まで雨」だったが14:00頃に一時パラついた程度ですんだ。晴れ女・晴れ男さんのおかげ。ヒヤリハットなし。

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