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-------2005年2月-------
コメント:”考える人”は19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活躍した彫刻家ロダンのブロンズ作品。京都国立博物館
中庭の噴水の前にある。フランスの美術館の扉として依頼された高さ5m以上ある大作「地獄の門」の上部中央にあるも
のを、独立した作品として「考える人」となったものである。 このポーズは何かを考えているのではなく、「地獄の門の
頂きから,生前の罪を罰せられる地獄の中の人々を眺め,人間の運命を視察している」と言われている。
※フォトショップ・パワーポイント