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-------2005年9月-------
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世界で最初の全身麻酔による手術をした華岡青洲(1760〜1835)は曼荼羅華の茎や根を
精製し、全身麻酔薬「通仙散」を完成させた。効果を試すため妻や母に用いたという話は、
「華岡青洲の妻」としてよく知られている。曼荼羅華(マンダラゲ)別名チョウセンアサガオ
と呼ばれる。こぼれた種から自宅の門柱と敷石の隙間にも生えている。白い花は夕顔の
ように夕方から夜に咲いて朝になるとしぼむ。
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