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-------2012年10月------
コメント: 万葉の昔から、秋の七草といえば先ず、草冠に秋と書く萩です。京都で萩の名所とい
えば、萩の宮とも言われる梨木神社です。花は少し早かったのですが「萩まつり」の日
です。境内では「小笠原流礼法三三九手挟式」という奉納行事が行われていました。
これは武家の厳格な礼法で、無駄を省いた、洗練された作法での弓術です。数人ずつ
二組に分かれて行われますが、当たった当たらないだけが目的ではなく、いかに礼法
に叶っているかが見せ所です。