編集者からひとこと:とにかく私の中ではミカバンドのNO.1 ナンバーです。4番まである歌のメロは、少し聞くと同じように聞こえますが、実際にはそれぞれ違います。Dm→F→Dm→D→G→Emという極めて巧妙な転調がなされています。特にベース音Dだけの間奏(このDは、前から引きずったDmのDである一方、次に来るべきGの四度下、つまりGの五度上の音でもあります)のあとの1音階上げたGの出だし(3番)はまさに感動的で、「感動」などという言葉も吹っ飛ぶ鳥肌もの以外の何物でもありません!また、高中のギターソロが見事。これほどまでにギターに「歌わせる」ことのできる歌心あるギタリストを私は他に知りません。小原のベースもツボにはまって印象的。この曲を今聞き直してみると、中学の頃に聴いていたイギリスの人気ロックバンドが子供っぽく聞こえてしまうわけで。
縦棒「|」は小節の切れ目を表します。
ドイツ式ではなく、英米方式の記法を用います。つまり[B]と記してある部分はドイツ式の[H]と同等のものです。
スラッシュ(/)は、ひとつの小節の中でコードが分割されていることを表します。
「C on B」は、「ベース音がBのコードC」を表します。 ======
(前奏) Dm | B♭on D | Dm | B♭on D | (ふりつむ〜) Dm | Gm | Dm | Gm | Dm | Gm | Am | Dm | (間奏) Gm | Am | Gm | Am | B♭ | Am | C | C | C | (のをやく〜) F | Gm | F | Gm | F | Gm | Am | B♭ | (間奏) Dm/D〜(ベース音のみ) (ゆうだち〜) G | C | G | Bm | C | Am | Bm | G | <- 2小節目をAmからCに変更(06/06/07) (エレキギター) Am | Bm | C | Bm | Am | Bm | Am | D | (やますそ〜) Em | Am | Em | Bm | Em | Am | Bm | G | (エレピ?) Am | G | Am | G | Am | G | Am | G | (フルート?) Dm | Gm | Dm | Gm | Dm | Gm | Am | Dm | Gm | Am | Gm | Am | B♭ | Am | C | C | C | F | Gm | 左記2小節を繰り返しながらfade out...(02/07/2006)