ヘーイごきげんはいかが
作詞:今野雄二 作曲:加藤和彦 編曲&演奏:サディスティック・ミカ・バンド

編集者からひとこと:ミカバンドの代表作と小生は認識しております。前半は5拍子、後半は4拍子になります。「へ〜い」のタイミングに合わせるといいかも。C79は、Cに7thと9thをくっつけるという意味です(11/28/2005訂正。同時にB♭もB♭6に変えたところがあります)。

縦棒「|」は小節の切れ目を表します。

ドイツ式ではなく、英米方式の記法を用います。つまり[B]と記してある部分はドイツ式の[H]と同等のものです。

スラッシュ(/)は、ひとつの小節の中でコードが分割されていることを表します。 ======

エレピの前奏 <<<<<<<<<< ここから5拍子
F | B♭ | F | B♭ |
(へ〜い)
F |
(ごきげんは)
B♭6 | F | B♭6 |
(へ〜い)
F |
(しんぱい)
B♭6 | F | B♭6 |
(へ〜い)
F |
(いつもの)
B♭6 | F | B♭6 |
(へ〜い)
F |
(こころを)
B♭6 | F | B♭6 | ←最後のB♭だけ6拍
(間奏)<<<<<<<<<<<<<<<<<<ここから4拍子
Gm | F | E♭ | D |
(どんななやみ)
Gm7 | F | Gm7 | F | Gm7 | F | Gm7 | F | 
Gm7 | F | Gm7 | F | C79 | C79 | 
(この後5拍子の歌の冒頭に戻る)

(ここから最後のインスト)
Gm7 | F | Gm7 | F | 〜
(最後のインストの最後)
Gm | F | E♭ | D |
以上4小節を繰り返しながらFade Out....

=================
以上、非常に単調なコード進行ですが、
これをアコギで弾く場合にはB♭あたりがネックになりますので、
第一の方法として

第一フレットにカポをはめてEのつもりで弾く

というのがあります。この場合、全体的に半音下げて
読んで下さい。FはE、B♭はA、GはF#、E♭はD、DはC#
という具合です。

もう一つ、ギターのチューニングを全体的に一音下げると
Gで弾けます。この場合、全体的に一音上に読んで下さい。
FはG、B♭はC、GはA、E♭はF、DはEという具合です。
これが一番簡単な方法かと思いますので、参考にして下さい。

(10/09/2005)