編集者からひとこと:摩訶不思議な曲です。同時に、恐るべき曲です。7thが見事に威力を発揮しています。しかも、こうして譜面にしてみて初めてわかることですが、5小節で一つのまとまりという(日本人には馴染みの薄い)構成が非常に自然に成立しています。詞は恐ろしくて口に出せません。生理学と心理学と医学と植物学の知識の上にたって、記号論的テクニックを駆使した恐るべき詞です。とてもここには書けません。逆回転ならなおさら。。。。その恐るべき詞にからむ加藤の叙情的なメロディと南国的なサウンドに異様な高揚感を呼び覚まされます。
縦棒「|」は小節の切れ目を表します。
ドイツ式ではなく、英米方式の記法を用います。つまり[B]と記してある部分はドイツ式の[H]と同等のものです。
スラッシュ(/)は、ひとつの小節の中でコードが分割されていることを表します。
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まずはチューニングを全体に一音下げます。その状態で次のように弾きます。 (前奏) C | F | G | C | F | Em | G7 | C | C | (歌) C | G | G7 | G7 | C/C7 | F | Em | G7 | G7 | C/C7 | ←このG7は2番では7thを削除 F | Em | G7 | C | (スキスキ〜) Dm | Dm | C | C |←これは1番だけ (間奏&last) F | Em | G7 | C | F | Em | G7 | C | 本当のキーはB♭です。チューニングのできない、あるいは面倒くさい人は、 次のように全体的に一音下で弾いて下さい。 C→B♭ F→E♭ G→F E→D D→C あるいは、通常チューニングの3カポでGフォームで弾くという手もあります。 C→G F→C G→D E→B D→A(01/27/2006)