京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(2003年4月号 掲載)
◎行事報告◎
- ◇ボーリング
- 2月9日、嵯峨ニック。10レーン、50人(うち7レーンはガーターなし)。
キュウキュウづめのボーリング大会でした。両手で抱きかかえてボールをころがすHちゃん、Mちゃん。順番がきてもボールを投げないNちゃん、Mちゃん。自分の番が来るまでずっとボールを抱きかかえているMちゃん‥‥。それぞれが、それぞれのスタイルで久しぶりに楽しんだボーリングでした。予想通り、ボランティアさんが上位を占めましたが、4位の四十九ママ、6位の水谷ママは立派でした。父親勢では、10位の高平パパがトップ。25位のあつし君は指先のない手袋をはめて、なかなかサマになってました。
- ◇幼児教室
- 3月9日は、16家族50人を越える参加。毎回にぎやかな幼児教室です。
今回はおちんちんのはなしで盛り上がりました。「おりてこない」「ちゃんとはいっているのかしら‥?」etc. 女の子しか育ててないとついてゆけませんでした。
- ◇感覚統合あそび
- 前回は、作業療法士の先生も、京大医短の学生も都合が悪く残念でしたが、3家族でたのしく遊びましたー!
- ◇卓球教室
- 体育館がなかなか当選しなくて卓球室ばかりですが、順序よくならび、自分の番では力を発揮します。友達が一生懸命している姿を見るのも勉強かもしれませんね。
最近、Mちゃんが気分がのらなくて、お母さんとばかりの練習になっています。可愛い笑顔が見たいので、がんばってね。
- ◇おかあさんの為の算数教室
- キューブを使って、うまく階段作りが出来なかったという会員さんの声に、先生からのアドバイスで始まりました。「1つずつ見せて作ったり、一緒に作ったりと、階段作りをたーくさんして下さい。そして体で量の規則的な増減を覚えるくらい、いっぱい、いっぱい遊ぶことが大切ですね。正しいことを繰り返し教えないと、誤りにも気づいてくれないよ。」と言われました。
しまった!! 1〜2回出来たからと満足してたらだめなんだ〜。手を変え、品を変えて階段であそばなくちゃ。親って、すぐ先に進みたがるんだよね。反省。
さらに、先生の一言、「手もとに関心がいくといらいらするけど、目もとに関心がいくと、我が子のすごさがわかりますね。」
- ◇ママさんバレーボール
- Sリーグ速報
3月20日に行われた今期最終の試合は、反則技ともいえる強力助っ人2名(ついこの前まで現役高校生)を投入して2戦中1勝を上げることができました。
今期は結果として8試合中2勝6敗。9チームの中で最下位という結果に終わってしまいましたが、もうちょっと頑張ったら勝てそうな試合も多かったので、来期はよりいっそう練習にはげみ、最下位脱出を試みたいと思います。
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