京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2010年4月号 掲載)
青年部カラオケ 活動報告


 こんにちは。花園大学3回生の、まあやちゃんです。
 3月22日(月・祝)、青年部の子ども11名と、ボランティア8名(うち、たんぽぽさんから2名)の計19名で、びっくりドンキー&カラオケへ行ってきました。
 4回生の先輩方が卒業し『新生 花大ボランティア』初めての活動・・・。正直不安でいっぱいでしたが、卒業したばかりの、がんちゃん、たっくんが参加してくれる事になり、子ども達は大喜び、私達後輩は大助かりでした。
がんちゃん、たっくん、お忙しいところ、ありがとうございましたm(_ _)m

 活動の方は、特に大きな事故や怪我も無く、無事に過ごす事ができました。まず、びっくりドンキーでの昼食。みんな美味しそうに食べていましたが、少々「食べすぎじゃない!?」と心配な子も・・・。「お腹いっぱーい」という満足げな笑顔には癒されてしまいましたが f(^-^;

 続いて、隣にあるカラオケへ移動。12時半スタートで3時間も歌いました。歌いたい曲リストを持ってきた子はスムーズに歌えたのですが、持ってきてない子は、なかなか曲が決まらず苦戦していました。今回は3部屋に分かれたのですが、どの部屋も盛り上がっていたようで、楽しそうに歌ったり踊ったりしている子ども達をみて、私も楽しく過ごすことができました。
 参加者の皆さん、お疲れ様でした〜。
責任者:まあやちゃん


 花園大学1回生、もこちゃんです。
 カラオケの活動は初めてだったんですけど、皆が楽しんでいたのは良かったと思います。自分の部屋は、まりこちゃん、みーちゃん、ひろこちゃん、ともちゃん、たっくん先輩、自分でした。正直、どんな感じになるのか不安でしたが、上手く順番に回せたのが良かったと思います。

 こんな言い方は変かもしれませんが、やはり健常者よりは上手く発音できていなかったし、リズムもおかしいところばかりでした。でも、やっぱり健常者と同じで音楽が大好きなんだろうなと感じました。「たくさん音楽を聞いていて良かった」と一緒に盛り上がれた時に思いました。
責任者:もこちゃん


《事務局 高平より》

 今回のカラオケは、ボランティアさんがたくさん来てくれて、そのあいだ親たちはフリーの時間を有意義に過ごせたと思います。
 ただ青年部メンバーは、これまで多くの行事に参加してくれているので、つい慣れが出てしまい、ボランティアさんと親との連絡が希薄になりがちです。今回メンバーの一人が後半に体調を崩してしまったのですが、これは事務局サイドとしての大きな反省点です。すぐに回復してくれたので良かったものの、親が同行しない行事は特に「注意する点の連絡」を密にして配慮できるようにしなければと、改めて思いました。




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