京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(2002年8月号 掲載)
◎行事報告◎
- ◇感覚統合あそび
- 先生2人に、ボラさん6人に、参加者2人で、ちょっと寂しかったな〜。
Rちゃん(1才半)が先生2人にしっかり見てもらい、Hちゃん(7才)はボラさんと身体いっぱい使って楽しく遊びました。次回、たくさんきてね。
- ◇卓球教室
- 6月は、ゆか&まりコンビの参加でにぎやかでした。Kパパは岡崎先生とはりあって、がんばっていました。
7月は卓球室でしたが、本当にたくさんの参加者でした。Iちゃんは順番をきちんと守り、楽しそうでうれしかったです。
- ◇幼児教室
- 6月の幼児教室は、ナ・ナ・ナント16家族、50人近い参加でした。大きな部屋も50人入ると狭い! 声が聞こえない! もっといっぱい相談したかったのに、できなかった人もいました。ゴメンナサイ・・。
おまけに、佐々木さんが喉を痛めて大きな声が出ない! そこで、なんとか改善策をと、グループわけを考えてみました。うまくいくといいのですが・・・。
ワンポイント・アドバイス
1才のお誕生日くらいになったら、福祉事務所で「療育手帳」と「特別児童手当」の手続きをしましょう。
- ◇音楽療法
- 7月はちっちゃな子どもたちグループと大きな中高生グループが来てくれました。楽しかったね! 伊藤先生の音楽療法は、だれが来てもいいのだ!
- ◇おかあさんの為の算数教室
- 人間の歴史を2mで表わすと、ほとんど「数」のない時代で、「数」が発明されたのが5mmだそうです。「数」のない生活とは、どんなのか想像もつきませんね。
私達は、「数」に至るまでの考えを幼児期に集団の遊びなどの経験を通して、「数」の世界と結びながら独学で学習したとか。ところが障害があると、「数」以前の問題であるにもかかわらず、学校教育は「数」から入るわけです。そこで、算数教室では我々が独学で学習したところを、子ども達に考えさせ、気づかせたいのです。私達が幼児期に学んだように、楽しくウキウキと頭を使って「数」を入れるように、まず、母親の頭の中を柔らかくする必要があるようですね。(^_^)
- ◇ママさんバレーボール
新入部員が入ってくれました。すばらしい戦力となってくれること間違いなしです。まだまだ新メンバー募集中!
- Sリーグ速報
ようやく吉報をお届けすることができます! 7月1日に行なわれた試合でなんとか1勝することができました。現在、6試合行なって、1勝5負。成績は今ひとつですが、試合内容はそこそこがんばって、いいところまでくらいついているんですよ。
いつも、あと一歩がたりないんですよね・・・。最後の2試合で根性見せます!!
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