京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2008年8月号 掲載)
お母さんのためのさんすう教室に参加しませんか?!


 この算数教室は数の苦手なダウン症児を始め、遅れのある子どもにも数の形成概念からわかりやすく理解できるように考えられた素晴らしいプログラムです。参加するのは子どもではなく子どもへの教え方を学ぶお母さん、お父さん方です。

 うちは算数なんてまだまだ無理〜って考えてらっしゃるお母さん、とってもかわいい人形やお弁当のミニチュアを使っての指導や数がわからなくてもできる簡単なすごろく、神経衰弱などのゲームなど就学前から楽しみながら学べることがたくさんあります。日々の子育てに役立ついろんなヒントを先生から教えていただけます。学齢になって「どうしてできないんだろう」と焦ったり、「どうせできないわ」とあきらめたりする前に是非この算数教室に参加してみて下さい。

 「なぜこの子は理解できないんだろう」と思わずに「どうして私たちはできるんだろう」という考えから研究を重ねて来られた安曇野研究会のプログラムで学校の算数のやり方では無理な子どもたちにも算数を学ぶ楽しさを知ってもらいましょう。

 初級クラスは9月から加法に進んでいきますので9月から参加して頂くと加法について理解しやすいと思いますのでお薦めです。加法に至るまでのテキストもありますし、ビデオなども販売されています。先生にはいつでも質問に丁寧に答えてもらえます。

 小さなお子さんのお母さんも もう大きいお子さんのお母さんも もう一度基礎から学ぶチャンスです。年間9回の教室ですので是非時間を作って参加してみて下さいね。百聞は一見にしかずです。お待ちしております!

 ◇参 加 者 の 声◇
(^o^) 数字に弱い私でも、まみ先生のお話はとてもおもしろいです。
(^o^) まみ先生のお話は算数の事だけではなく普段の子どもとの関わり方にも大変参考になることが多いです。
(^o^) 子どものために通い出しましたが私自身が山科先生に感銘を受けています。子どもの学習面だけでなく共に考えて学んでいます。
(^o^) 子どもが“数”についてどの程度理解できているのかよくわかるようになりました。


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