京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2009年8月号 掲載)
◎行事報告◎

◇幼児教室
 6月7日は、7組の参加。いつもより参加者が少なかったおかげで、ゆっくり話ができました。
 強いお薬のせいで、歩き始めるのもゆっくりだったしんちゃん。「歩けるようになったら、急に色んなことができるようになりました」とお母さん。
 一緒にカード遊びをしたら、「小さい丸」も「黄色い三角」もちゃんと選び出して、私に手渡してくれました。色の認識は弟にも負けません。すご〜い!

◇卓球教室
 6月の様子--西村さんちのお姉さん みことちゃんの参加やる気まんまん先生の指導のもと上手になりそうです。また来てね。
 7月の様子--久しぶりの体育館です。広くて 球ひろいも運動になります。
 けんたろう君のお姉さん松谷ゆうかちゃんの参加 卓球を習いはじめたそうです。続くと楽しいのでまた来てね。あやみちゃん継続は力ですね  
 ホームがかっこよくなり長く続きました。

◇自転車教室
 1回目から参加したつかさ。妹の方が先に乗れるようになりましたが、こつこつと地道に練習を積み、努力を重ね、晴れて乗れるようになりました。
 今では朝に夕に自転車をすいすいと乗り回しています。ブレーキが、まだなかなか上手くかけられないのが、難ですが…。

◇乳幼児部(みーんなピカソ)
  7月19日に乳幼児部で企画された「親子で作ろうオリジナルうちわ!」に参加しました。
 出席者は8家族19名(大人9人子ども10人)画板に張られたうちわのシートにそれぞれが絵の具のついた筆で重ねていきます。
  詩穏は赤色が大好きなのですが、最初に手に取ったのはやはり『赤』の絵の具でした。
 その後私が出した青色を上から塗ってしまって赤は消えてしまいましたが本人は大満足この世にたった一本しかない宝物のうちわができました。
  その他、クレヨンで描いたり、手形や足形を付けて楽しむ子どもたちもいたり、筆を洗った時にバケツの中の水に広がる「色」に興味津々の子どももいたりして、いろんな方法で色彩を楽しんだ豊かな1日となりました。
  後で作品を見るとみーんなピカソのよにそれなりに格好よく、素敵なうちわが並んでいて、子どもたちの可能性を力強く感じました。(服部)

◇パソコン教室
 7月のパソコンでは、ミニうちわの形をした暑中見舞のハガキを作りました。  
 120円切手を貼ると郵送できます。


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