京都ダウン症児を育てる親の会（トライアングル）会報

（2010年8月号　掲載）
　　　　　　　　　　　　　　◎行事報告◎

◇幼児教室

　５月３０日　島崎親子に代わり娘の真理子とお手伝いに行った幼児教室は６家族２０名の参加でした。
お手伝いといってもバリバリできるわけでもなく段取りをよく知ってるパパママさんに手伝ってもらいながらで、私は重度体育室ってこんなに広かったっけと内心思いながら　めったとしない機敏な動きで（たぶん）相談の順番を待っていた子どもたちと遊んでいました。
　ちっちゃくてかわいい赤ちゃん・子どもたちをみていると２４年前真里子が生まれた頃のこと…下を向いてばかりで暗かった私に佐々木さんが自宅や肺炎で入院した時も、訪ねに来てくれたことを思い出しました。
　心臓が悪くすぐ熱を出し外出もままならなかった乳幼児時代、焦ったらあかん、私が今できることをしよう、声を出して笑うようなことをいっぱいしてやろうと思って子育てをしました。
　佐々木さんのアドバイスで今でも心がけていることは”ていねいな子育てをする”ということです。（行き詰った時はよく自分に言いきかせたものです）大人となった今も基本は変らずでこれからもていねいに真理子とつきあっていきたいと思っています。
　今度はトライアングルの行事で会えるのを楽しみにしています！（木村）
　

◇青年部　パソコン教室

　７月のパソコンでは、暑中見舞いのハガキを作りました。
　インターネット動画で、歌やアニメを見るのがみんな好きなようです。
　

◇レッツ　インジョイ　ダンス

　７／１７の発表会は　チケットも完売し、無事に盛大に楽しむことができました！
　すてきな演出をしていただき　トライアングルメンバーも　笑顔いっぱいのステージでした。
　

◇卓球教室

　６月の様子--５名の参加です。みんな続けて来てくれてうれしいです。
　　　　　　　　　だんだん、やる気になってきているあきと君、みゆちゃんは、思う様にならなくて　くやしい気持ちだけど　がんばって来て下さい。
　７月の様子--久しぶりのたかちゃん　いきなりバックではじまり、びっくりです。
　　　　　　　　　（ひそかにバックに挑戦してみようと思っていたんだね）
　　　　　　　　　みゆちゃんはだんだんラケットに球があたりはじめてきています。
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