京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2010年8月号 掲載)
海水浴バスツアー報告

 7月24日(土)、敦賀、気比の松原へ海水浴に行きました。参加は17家族、大人21人、子ども21人、ボランティアさん8人、合計50名。今回は土曜日の開催だったため参加できない人もおられたようでした。ボランティアさんも大学のテスト期間と重なっているために少なく、特に仏大のボラさんは全滅でした。来年からは、やっぱり日曜日にしましょう。貸切バスでは、これまたいつもバスガイド役をつとめてくれている松谷パパも欠席で段取りの悪さも若干ありましたが、ボランティアさんのバスレクのクイズやゲームを楽しみながらいつもの海に到着しました。

 今年はいつになく海水浴日和のお天気と暑さで、みんな顔やからだに日焼け止めクリームを塗りつけてひと泳ぎ。海水が冷たくなかったことはここ数年で初めてくらいです。波がわりと大きくて、浮きぶくろで浮かんでいる子どもたちはユラユラと気持ちよさそうでした。三々五々にお昼を食べた後も、また海へ。2時からはトライアングル名物のスイカ割り大会。小さな子から順番にスイカをめざして棒をふりますが、いっこうにスイカは割れず、ボランティアさん、お父さんまで順番が回ってきて、ようやくスイカに命中しました。切り分けて食べたスイカは最高のおいしさでした。帰るときになって「ケンタロウがいない」。今日2人目の「いない」騒ぎでしたが、シャワー室の中にいるところを無事発見されました。海の行事は本当に注意が必要です。

 帰りのバスでは集合場所まで戻らずに家の近くで下ろしてもらいました。
大きな事故もなく、無事に家路に着きました。参加のみなさま、ボランティアさん、お疲れさまでした。

(近藤)


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