京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2017年8月号 掲載)
2017年度 総会報告

 
 トライアングル2017年度の総会を、6月11日(日)京都市北いきいき活動センターで行いました。参加は、親22名、子どもたち14名、ボランティアさん18名。
 
 総会資料にそって、2016年度の決算報告、行事報告、2017年度の予算案、行事計画を報告しました。各教室の報告もそれぞれの担当者から行われました。
 
 会計においては、余裕ができた繰越金の還元ということで、主だった行事の参加費を低額にしたために、行事費用の補てんが多くなっています。また、マイク・アンプ、テントを購入し、冊子「あなたに伝えたいこと」の増刷を行いました。 今年度から、会計監査に事務局以外の方に入っていただきました。
 
 行事では、事務局員の人数減少、高齢化により、縮小していかざるを得ない状況で、恒例行事の合宿は今年度は開催がむずかしいです。月1おしゃべり会は終了しました。教室は、感覚統合、音楽療法などあまり行われていないものがあります。参加が少ない、お世話をしてくださる方がいない、なども原因としてあげられます。お休みになっていた、さんすう教室は9月より再開予定です。
 
 事務局員は今年度も、高平、木村、島崎、福山、西村、近藤の6人です。よろしくお願いいたします。他にも、会報印刷のお手伝いや、各教室のお世話、メールマガジンなどで助けてくださっている方々も紹介されました。ありがとうございます。 特に質疑応答もなくすべての議事が承認され、予定時間を余して閉会しました。
 
 総会の後のおしゃべり会では、参加の方が順番に近況報告をしました。新入会員さんもおられて、兄弟姉妹とのかかわりのことや、学校のこと、生活のこと、健康のことなど、会場の撤収時間ギリギリまで話がつきませんでした。
 
 総会、おしゃべり会の間、子どもたちはクッキング。タコ焼き器でベビーカステラを作って食べたあと、ボランティアさんと遊びました。ベビーカステラは作るのに時間がかかったようです。ボランティアさん、ありがとうございます。(近藤)

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