京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2000年12月号 掲載)



下京区青少年活動センター存続の要望嘆願書

平成12年11月24日 

京都市長 桝本頼兼 殿
京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)事務局

高平恵子、木村純子
近藤雅子、福田正枝
島崎明子、福山富起子

 私たち京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)は、発足以来15年間、隔月毎の会報印刷、又、勉強会、講演会、料理教室等、諸活動を「下京区青少年活動センター」を拠点に行なってまいりました。それが、今期限りで廃止と突然聞かされ、私たちはこれからどこでどうしてゆけばよいのか途方に暮れています。今後の活動は市内7箇所の「青年の家」でとのことですが、交通の便、開館時間、設備等あらゆる面で青少年活動センターに勝る所は無いと思われます。

 利用者の声を聞かず、一方的に閉館を決定された京都市に対し、今一度、利用者の声に耳を傾け、青少年活動センター存続を決定されることを切に希望いたします。




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