京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2008年12月号 掲載)
いもほり報告

 10月19日(日)静原とくおか農園にいもほりに行きました。22家族64人、花園大学ボランティアさん7人、OGボラさん3人、姉妹ボラ3人の総勢77人参加でした。

 到着してから落ち着く暇もなくいもほり開始。今年も土が硬かったようでスコップを使ってひとり3株掘り起こすのはかなりの重労働でしたが土の中からいろんな形のいもが出てくるのは時間を忘れるくらい楽しいものでした。そしてその中から1株分を豚汁&焼きいも用に出して調理スタート。子供とボラさんで材料を切り、母は焼きいも作り。そして父は大釜のそばで熱気と煙まみれでの豚汁作り。みんなご苦労様でした。焼きいも機が故障していたことで焼きいもが少ししか食べられなかったことがちょっと残念でした。

 お腹がふくらんできたところで恒例のみんなの近況報告が始まりました。昨年末「つゆくさの会」から頂いた立派な拡声器が大活躍で参加者みんなの声がはっきり聞こえてよかったです。

 今年は、日差しがきつくとても暑かったのでテントの下に入れなかった子供たちはバテていました。テントの数にも限りがあり、時期をもう少し遅らせてはどうかという意見が事務局の反省会で出ました。とはいっても今年のように暑い年もあれば上着を着込まなければいけないくらい寒い年もあるのでむずかしいですね・・・。

 自然の中でのんびりとケガもなく楽しい一日を過ごすことができてよかったです。
 みなさんお疲れ様でした。ボランティアさんありがとう。

(木村)

 


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