京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2011年12月号 掲載)
10月23日(日) いもほり報告

 前日は大雨。当日の朝に雨がやんだとしてもぬかるみは間違いなし…というお天気でした。
 でも前々日の事務局での打ち合わせで、島崎さんが「当日6時に降っててもやみそうやったら行くで!」。こういうときの島崎さんの言葉は絶対…。(私的には、雨も、ぬかるみも、ぼっとん便所も大嫌いな息子を連れて行くのはかなり腰がひけてましたが…。)有難いことに、前日から松谷パパがレンタカーで何か所も回り、テントを借りてきて下さっていました。

 心配した雨もなんとか止み、曇り空の中、静原のお芋畑とくおか農園さんに集合しました。参加者は29家族、ボラさんを合わせてなんと合計119人。広々とした畑が広がる風景の中に一か所だけ人だかりができていました。

 「今年もお芋コンテストやりますよ〜」と福山さんの声で、みんなでワイワイ芋掘りが始まりました。大きいお芋賞、ユニークなお芋賞、参加賞をもらって子どもたちもみんな嬉しそうでした。

 お芋を掘っている間も、お母さんお父さんがせっせと材料を切り、調理してくださって出来上がった、お芋たっぷりおうどん入りの豚汁。豚汁をもらうための長〜い行列ができました。自然のなかでみんなで食べる豚汁、めちゃくちゃ美味しかったです!

 そして恒例の自己紹介もして、大きなどろだんごを作ったり、裸足になって走りまわったり、どろんこまみれの子どもたち、テントの中でおしゃべりに花が咲くお母さんたち、とても楽しそうでした。
 お世話になったとくおか農園さん、ご協力いただいた方々ありがとうございました。(小寺) 




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