京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(1996年12月号 掲載)
ジョイントひろば「新井宗平とダウン症の人たち」に参加して
福田正枝
作品展あり、ステージありのとても楽しいひとときを過ごしました。ステージは第1部、ダウン症児による歌、踊り、体操、コリーダー、合奏など。皆さん年齢に関係なく参加し、楽しんでいる姿は心があたたまりました。人間、いくつになっても何かしたいっていう気持ちが大事なんだな、何でもいいから少しづつ積み重ねていくことが大事なんだなって、改めて思いました。
そして、日々の生活をこんなふうに心豊かに生き生きと過ごせたらいいな−って。
第2部は新井宗平さんの一方通行でなく、会場とひとつになったステージで、自らダウン症児をもつ父親として、とても好感が持てました。
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