京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(1997年12月号 掲載)
トライアングルのいも掘りに参加して

東良雅人・東良智也   

 10月19日のトライアングルの芋掘りに参加しました、東良です。私は今年の5月にトライアングルに参加し、今回の芋掘りは初めての参加イベントだったのですが、私自身、芋掘りは初めてということで、幼稚園で数回経験している息子を頼りに静原へ行ったのですが、結構人見知りする私は「ちゃんと参加できるかなぁ」と、ここでも全然人見知りしない息子を頼りにしておりました。

 着いた最初はかなり心細かったのですが、高平さんや佐々木さんが来られてやっとなんとか「参加らしく」なってきたので、ほっとしました(笑)。思っていたよりもたくさんの人が参加していてトライアングルの活気が感じられたことが、まず私にとっは良かったですし、やはり実際に参加してみないと感じられない事ってあるんだな、というのが率直な気持ちてず。スポーツや(あまり私はしませんが)共同作業のなかでは、素直な気持ちで人と接することができると思いますし、子どもたち同士の自然な遊びの中で、なにか大人には欠けているものを感じました。

 芋掘りが一段落したあとで、ちょっとした驚きがありました。それは、「包丁」です。よく考えてみればあたりまえのことなのかもしれませんが、なかなか小さい子どもに包丁を使わすということは無いものです。しかし、あの姿を見て少し反省しました。息子も「猫の手」を教えてもらって結構やれるのですから。させなければけがもしませんが覚えられないし、きちんと教えればあれほど子どもにとって楽しい作業もないでしょう。あれからうちの息子も母親に「切らせてぇー」とせがんでいるようです。

 二つめは、子どもたちの姿です。何の戸惑いもなく遊んでいる子どもたちの姿を見ていると、大切なことは普段からのふれあいであり、接することであると思いました。今回の芋掘りは息子にとっても親の私にとっても有意義であったし、これからも是非イベントには参加したいと思っています。

 最後になりましたが、当日は、なにかほとんどお手伝いもせずに豚汁(おいしかったです)と本当は持参しなければいけないビールまでごちそうになり、完全なお客さん状態でしたので、次回には何か少しでも準備のお手伝いなどができればいいのになぁと思います。今回「芋掘りの感想」をと言っていただいのですが、文章の苦手な私としましては「とうしようかなぁ・・・」だったのですが、これも一つのお手伝いになるかなと思い、書いてみました。今度は文章を書くのではない(笑)お手伝いができればいいなぁ、なんて都合のいいことばかり考えております。


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