京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(1999年12月号 掲載)
◎行事報告◎
- ◇ボーリング大会
- 11月14日、嵯峨ニックでボーリング大会が開かれました。
子10名、母4名、父4名、ボラさん24名の計42名の大軍団。その中で並みいる大学生を相手に堂々2位に輝いた木村ママは圧巻でした。また、31位という成績ではありましたが、マイボールを持って現れた佐々木元治君のフォームはおみごと! 子ども達の中でただ一人、ガーター有りのレーンでがんばりました。
子ども達にほとんど賞品が届かなかった点は、今後反省すべき課題でした。何はともあれ、秋の一日、楽しいボーリング大会でした。今年は、どの行事にもたくさんのボランティアさんが参加してくれています。みなさん、いろんな行事にふるってご参加を!
- ◇芋掘り
- ◇『卓球教室』
- 11月の様子。今回も体育館がとれず、卓球室でした。Iちゃん一家とU君と母、Yちゃんが参加してくれました。みんな、ずーと長く集中してできるようになってきました。
- ◇『おかあさんの為の算数教室』
- 10月の様子。ひき算のロールプレイをしたことくらいしか思い出せない私は、何のために高い月謝を払って教えていただいているのか、反省しています。娘にも、最近は実際に練習をしていなくて・・。
11月は頑張ります。(by 福)
- ◇『幼児教室』
- 11月13日の幼児教室は、久々に満員御礼の大盛況。12組の親子、計32名の参加で、まるで保育園のようでした。生後2ケ月に満たないはじめての赤ちゃんから、高校生のモトクンまで。人と玩具で足の踏み場もありませんでした。
小さい赤ちゃんたちは発達プログラムのレジュメに添って説明をうけ、少し大きくなった子たちは玩具であそんだり、就学についての話をしたり・・・。ひとりひとりの質問にていねいに答えていた佐々木さんは、さすがに後半、のどがからからでした。
参加してくれた皆さんも、おつかれ様でした。充分に話が出来ずに帰った方もおられるかと思いますが、こりずにまた来てください。そのうちに、参加者が少なくなってノンビリゆっくり話せる日もあるかと思いますので・・・。
会報No.85のindexへもどる
会報バックナンバーのindexへもどる
homeへもどる