京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(2001年2月号 掲載)
◎行事報告◎
- ◇クリスマス会
- 12月17日(日)、例年通り部落解放センターでクリスマス会を行いました。
1才になったばかりの初参加のひなちゃんから、高校生のゆかちゃんまで、21家族65名の親子と、花大ボランティアさん16名、そしていつもの伊藤先生に、今年は立候補してくれたサンタさん、科学家酔太君こと京大の迫田さんまで加わってくれて、いつもより一味濃いクリスマス会でした。
キャンドルサービスのあとのクリスマスソングの伴奏は、今年はあや子ちゃんが引き受けてくれました。ありがとう。そのあとエアロビクス教室生のダンスから全員総立ちのエアロビに移るころには伊藤先生も汗だくで、部屋中熱気ムンムン。圧倒されて腰の引きてる人もいたみたい。
花大ボランティアさんの今年の出し物は“サンタ福笑い”。目立ちたがり屋の子どもたちが何度もやりたがっていました。そのあとケーキを食べて、サンタさんからのプレゼント。サンタさんが前日、朝の4時までかかて作ってくれたピカチュウカードと、のぞくと光の回りにハートが浮き出る科学プレゼントは、子供より親の方が必死で欲しがっていました。とび入りサンタの迫田さん、花大のボランティアさん、そしていつも元気いっぱい、みんなをひっぱっていって下さる伊藤先生のおかげで、今年もとっても楽しいクリスマス会でした。ありがとうございました。
私たちの回りには、私たちをしっかり支えてくれる人がいる。そのことを改めて感じたクリスマス会でした。
- ◇『幼児教室』
- 1月14日の幼児教室は・・2ケ月に1回になってしまったおかげで、子供たちの成長が今まで以上にくっきり、はっきり見えてきます。目に見えてたくましく、かわいくなっていく子供たち。初登場の4ケ月のMちゃんパパ、ママは回りのうるささに圧倒されていました。ゴメン。こりずに来てください。
- ◇卓球教室
- 12月は卓球室だったので1台しか使用できませんでしたが、みんな順番をよく守って、自分の番を楽しみに待っていました。岡崎先生の球を打ち返せた時はうれしそうでした。
1月は岡崎先生が用があり不在でしたが、姉妹たちが上手になり、びっくりしました。
- ◇親子でバレーボール
- 1月8日、成人の日の実施となりました前回の親子バレーでは、親9名、子10名、ボラさん3名の計22名で大にぎわいでした。
回を重ねるうちに子供たちもボールに慣れてきたようで、とても上手になったような気がします。
次回の親子バレーもたくさんのご参加をお待ちしております。
- ◇エアロビ教室
- 昨年の12月はクリスマス会でエアロビを披露しまいした。その時の感想です。
「みんな、のりのりだった」「ふだんよりも上手だった」
「伊藤先生の言うことをよくきいてた。いつもは、あまりきかないんだけど・・?!」
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