京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2009年2月号 掲載)
クリスマス報告

 12月7日(日)少し早めのトライアングルのクリスマスパーティがルビノ堀川にて行われました。参加は、親66名、本人46名、兄弟姉妹26名、ボランティアさん14名、伊藤先生、京都大道芸倶楽部ジャグリングの高田様、みんなで154名、圧倒されるほどの人数です。
 今回は会場の要請でケーキや飲み物の持ち込み禁止、全員がケーキセットを注文しなければならなくなり、申し込みをされる時にちゅうちょされた方もいらっしゃったと思います。会報の案内にも注意書きを入れましたが、今回も参加無料でした。

 毎年これほどの参加があるのも、年1回のこのイベントをみんな楽しみにしているから。会場探しが年々困難になりますが、これからもずっと続けていけるようにと願っています。

 いつものように音楽療法で場を盛り上げてくださった伊藤先生、スリル満点のジャグリングを命をはって(?)披露してくださった高田様、今年は仮装と劇&歌に挑んでくれたボランティアさん、お疲れさまでした。

 今年は、地域社会奉仕活動助成基金さまより15万円の助成金をいただき、クリスマスパーティの費用に充当させていただきました。ありがとございました。

 今回、小さな子どもと大きな子どもとのかかわりで危ない場面がありました。
こわい思いをされた方、申し訳ありませんでした。大勢が参加する行事では目が行き届かず、とっさの出来事が大きな事故につながるおそれもあります。行事の中で不手際や事故があった場合には、すぐに事務局の者にご連絡ください。また、そういう場面に気付かれた方は、声かけや制止などの行動を起こしてくださいますようお願いいたします。(近藤)



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