京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2011年2月号 掲載)
御報告 父親の会  12月11日(土)会場:ミュンヘン四条店

山本龍夫


  父親の会には私が30才台からのつき合いで行かせてもらっております。ところが最近では50才60才の集まりになってしまいました。

 夕方6時半に始まり、飲んで食べて、11時頃まで楽しく過ごしました。若いお父さん方も是非とも御参加頂いて、奥さんの話や、トライアングルのあり方や、子ども達の進路について、育成が良いか、普通学級が良いか。また、こんな習い事を始めたとか、現在していますとか、この様な話をしています。うちの慶太郎は、11才の頃から現在の23才に至るまでスイミングに通っています。また普段は授産施設に喜んで通っています。

 だんだんと酔う程にテンションが上がりまして、いろいろな方向に話が進みました。中でも、今回の一番の話題は、クリスマス会で披露する「おやおやバンド」の話でした。元々は、夏の父親の会時にしゃべった事がきっかけとなり、ドラム、エレキギター、私(フォークギターを少し弾きます)となって、一旦は何事もなくその日は終わりました。後日、その話を高平さんが御自宅で(本部役員さんがおられる所で)されるうちに、「それなら、おやじバンドでもやったらどう」となり、高平発信の元、キーボード、ベースギターが新たに加わり、「おやおやバンド」が結成されました。4回の合同の練習をスタジオを借りてやりました(クリスマス会の前夜を含む)。練習は私にとって未知との遭遇であり、異次元の空間でした。そして、とても楽しい時間でした。(でも、本番が早く終わって欲しいと思っているのは、私だけではなさそうだった。)ちなみに、楽譜はセミプロの柵木さんが手描きで書いてくれました。ありがとうございました。

 今回の参加者は、7人でした。
 トライアングルには長年に渡りお世話になっております。本部役員様には、誠にありがたく感謝しております。「今後、ゆっくりと世代交代ができれば良いのにな〜」と思っております。
 また、来年も参加したいと思いますので、よろしくお願いします。



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