京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2002年6月号 掲載)
◎行事報告◎

◇いちご狩り
 5月12日、近江舞子観光いちご園に行ってきました。
 16家族46名&ボランティアさん24名の計70名という大人数。「電車にみんな乗れるんやろかー?」「迷子にならへんやろかー?」と心配していましたが、電車は京都発だったので、ほぼ貸し切り状態でラッキーでした。
 近江舞子に着いて、いちご園へ直行。地のいちごな〜んて何十年ぶりかしらん。いっぱい食べるゾーとみんな楽しみにしていたのですが、思うほど食べられませんでしたね。参加費大人ひとり1200円集めたのに・・・。ちょっと、あの少なさでは参加された人達に申し訳なかったなぁと反省会で意見が出ました。で、いちご園に交渉したところ、大人ひとり分に対してだけ、1コのいちごジャムを送ってくださることになりました。参加された方は後々配らせて頂きます。
 まあ、こんなこともありましたが、空気はおいしかったし、琵琶湖畔で食べたお弁当もおいしかったし、久しぶりにのんびりできた良い一日でした。

◇幼児教室
 4月20日の幼児教室は、9家族の参加。1才半になって保育園に通い始めた、もうすぐお兄ちゃんになるはると君は、笛がすっかり気に入ってブッブカ、ブッブカ〜。新しい、1ケ月と2ケ月の赤ちゃんにはちょっと刺激がきつすぎたかも・・・。上賀茂神社そばの「トーイハウス童(わらべ)」にはステキな玩具がたくさんあります。
 「幼児教室」という名前ですが、就学に関すること、学校や保育園との対応の仕方等、どんなことでも、どうぞ御相談ください。

◇おかあさんの為の算数教室
 新学期になっての算数教室。学校に入学していたり、学年が上がったりで、環境が変わったせいか、みなさん張り切ってましたね。おまけに山科先生の娘さん夫婦にお子さんが誕生されたそうで、一段と華やかなムードでした。
 今回もウサギにぴったりのアメの数を遠くから持ってくる為、記憶だけでは不確かなこと。そこに確かな方法で持ってこれる何か他の方法を見つけること、ウサギの代わりになるもの(メモすること)があることなどを、さりげなく気づかせるということでした。
 メモすることがキーポイントですが、ロールプレイをしながら、メモということに気づかせる、そしてメモを作ることが大変そうで、ほんとに教え手の根気のいることなんだと思いました。ここは、子ども達が悩みいろいろな発想をするとかで、山科先生曰く「楽しんでみてください。」と言われたんですが、うーん、正直、まだまだ楽しんでという風にはいかないな〜と思いました。

◇親子バレー
 4月3日は、久しぶりの親子バレーということで、たくさんの方が参加してくれました。ボラさんたちといっしょにバレーボールやポートボールを楽しみました。

◇ママさんバレーボール
 Sリーグ速報
 今期初の試合が4月25日に行なわれました。初戦はなんとか白星でスタートしたいところだったのですが、メンバー不足・練習不足のため、残念ながら黒星のスタートとなってしまいました。2試合中、2敗・・・。とほほ
 次こそはがんばるぞ!


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